大阪に出てきて、はや半年が過ぎました!
“エセ関西弁”になりつつある?(笑)
のかは、わかりませんが、毎日があっという間に過ぎていっております(*^^*)
そんな日々の中で……
「痒い!」
元々、幼少期からアトピー持ちで症状が出たり、出なかったりで、
こっちに出てきてもしばらく収まっていたのですが、再び出現(T . T)
就寝後にいつの間にか掻きむしっていて、朝起きたら……チーン
とくに、夏場は暑く汗をかくことでかゆみが誘発されたり、
肌の荒れた部分も半袖で見えてしまい痛々しかったり、肌荒れの方は辛いものです。
私もこれまで、湿疹した部位にステロイド薬や軟膏などさまざま塗って試してみましたが、
一旦良くはなるけれど、またぶり返すことを繰り返してきました。
そこで、何が原因か東洋医学的に考えてみると、一つは“飲食の不節”でした。
今までは実家で悠々と野菜中心のバランスの良い食事頂いていたのですが、
こっちに出てきて、野菜を食べることが減り、
昼はパン、カップ麺などの偏りのある乱れた食生活を送っておりました(^_^:
2つ目は、運動不足。
院長も普段の診療で言われるのですが、
夏の時期に汗をかいて”発散”しておかないと、季節が夏から秋、冬へ向かっていく際に
身体に熱がこもってしまう”内熱”が起こってしまう!と(^_^
こっちに来る前は、草野球やランニングをしたりと
運動をしていたのですが、最近は全く出来ておらず、まさにコレだと感じました。
3つ目は、睡眠不足。
睡眠をとる夜の時間、は東洋医学的にも”陰血”を補うとされています。
睡眠不足により、陰陽、相対的に陰が少なくなると陽の側面が強くなり、
症状として、ほてりであったり、痒みが出現するのですね〜(^_^
今、院長に治療を週1〜2回治療をしていただいて、ようやく元に戻りつつあります(^^;;
先日、良くなりつつある時に月見バーガーを食べて「それや!」と怒られましたが(^^;(笑)(笑)
そんなこともありながら、自分の身体を通して学ばせて頂いております。
最近、“秋分”を過ぎ、患者さんの症状を見ていると肌荒れ、アトピー症状を訴える方が
多くいらっしゃるように感じます。
夏の”陽”の季節から冬の”陰”の季節に向かうこの時期。
食事、運動、睡眠と基本的な部分ではありますが、
改めて日頃の自分を振り返ってみてはいかがでしょうか?
院長が前回紹介されていた、とんぶりも清熱に良いという事で私も買いました(笑)
私は、それに加えて、
お米を炊く際に麦を入れて麦ごはんにしております(^^♪
麦は、”清熱”や”利水”の働きであったり、”内熱”がこもってる方にはもってこいです(^^♪
皆さんもぜひ、お試しください!では、また!
麦スティック! ↓