天高く馬肥ゆる秋、、、そして私もさらに・・・

 

こんにちは!最近毎週体重を測っていますが一向に体重が落ちる気配がないダイエット部部長・小下です(笑)

 

だいぶ秋らしく涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年の夏はとても暑く、その疲れが残っているなかにこの気温低下で体調を崩されている方も多いかと思います。少しでも気になることがございましたらご遠慮なくご相談ください(^.^)

 

いきなりですが

このような案内図を駅で見たことありますか?

当院最寄駅のJR阪和線・和泉府中駅にもこのような案内図がありまして、それが最近新しくなりました。

こんな感じで

当院も載っています!

この案内板は改札を出る手前の右側にありますので、当院に初めて来られる方はこちらを是非ご覧ください!

 

今日はwinwin?な話をひとつ

 

今週の火曜日は連休明けのため一日診療。午前も午後も初診のご予約をいただいており、忙しい一日でした。

診療が終わりに差し掛かった頃、宮城くんが、かなり疲れた顔をしています。

私「大丈夫?」

宮城くん「大丈夫です!腰から下はしんどいですけど、、、」と、湧泉先生の名に恥じぬ返答(笑)

 

ということで、宮城くんを打鍼で治療することに。治療をするのは院長、、、ではなく私!?私が打鍼をして、それを観て院長が指導してくださるとのこと。

大変ありがたいのですが、院長にじっと見られながらの鍼は大変緊張します(◎_◎;)

 

院長「R大巨に相曳きの鍼!」との指示。

さすがは宮城くん、体表所見では期待を裏切らず腎がたいへん残念な感じです(笑)

 

とりあえず一回してみます。悪くはなかったと思いますが、押手が不安定のような、、、

 

院長「押手をもっと広げてみて」

 

ちなみに私の押手は最初

 

こんな感じでしたが

押手を広げるとこんな感じになりました

 

わかりますかね?押手を広げるだけで押手がとても安定すると共に、しっかり守気が出来、それに伴い気の動きもとても大きくなりました!

押手の形を変えるだけでこうも違うものかとかなり驚くと共に、院長の的確なアドバイスがさすがです!

 

さらに・・・

私は槌で鍼を叩いた後に鍼から槌を離す際、押手から意識が離れて守気が出来ていない、、、とのこと。言われた時はピンと来なかったのですが、もう一度やってみると、鍼を叩いている時は守気がしっかり出来ているのですが、槌を離した瞬間に意識が離れて押手側で守気出来ずに気が漏れまくりです(*_*;

 

、、、意外に難しかったですね。でもこれが出来ているのと出来ていないのでは気の動き、鍼の効果が全然違います。

これは打鍼だけでなく毫鍼でも同じですね。体表観察して~押手を作り~鍼を持ち刺入した後まで押手をしっかり作れているか、守気が出来ているか、尚且つその一連の流れの中で気の動きをしっかり意識出来ているかいないかで鍼の効きが全然違いますからね。

今回ご指導いただいたことでまた一歩進めそうな気がします。ありがとうございます<(_ _)>

 

さいごに、院長が同じくR大巨に相曳きの鍼。

院長は槌を用いずでしたが、、気の動きが大きく私とは全然違います、、、。

宮城くん「院長が鍼をした時のお腹の動き半端ないです!」

ってすっかり元気になって言ってました。

 

というわけで、宮城くんは治療をしてもらい、私は指導をしていただき、院長は私の成長を見届けることができた?、みんながwinwin?なお話でした(笑)

 

ではでは

 

今週のお花

ほととぎす、バラ(ゴッドマザー)、トルコキキョウ、バラ(キリマンジャロブライダル)、セダム、コンパクタ、シンフォリカルポス、ドラセナ、染雪柳