こんにちは~!
寒さが苦手で4月が待ち遠しい月曜日スタッフのやまもとです彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
お久しぶりですが、妊娠シリーズの続きを書いていきたいと思います。
前回は妊娠前の理想の状態についてと通常の月経周期についてお伝えしましたが、今回は月経が早く来すぎてしまう状態と原因についてお伝えしたいと思います。
東洋医学では月経が、1~2週間早くことを「経行先期(けいこうせんき)」といいます。
(西洋医学では頻発月経【ひんぱつげっけい】といいます^^)
ただし、2,3ヶ月続く場合のみ、今回のケースに当てはまります(-ω- )o< フムフム
原因を大きく分けると。。。
①血に熱がこもっているタイプ
②身体の弱りが原因となるタイプ
以上の2つがポイントとなりますΩヾ(・∀・` )ヘーヘーヘーヘーヘーヘー
まず。。。
①血に熱がこもっているタイプ
このタイプの人はどんな人でしょうか?(。´・ω・)?
・体質が元々、熱に偏りやすい方(僕の事ですね、、、笑)
・辛いものが好きな人でよく食べる
・ストレスを抱えることが多かったり、怒りやすい方
・長いこと病気を患っている方
・房事不節
ざっとこんな感じです。
でもなぜ血に熱がこもると月経が早くなるのでしょうか?(´σ `)?
熱というのは動きが活発なため、熱の量が多ければ多いほど、動きが活発になります。
例えば、動力という話しであれば、人間よりも車の方が何倍も熱量を消費して動きますよね!
そういったことから熱が血にこもってしまうと、血の動きが活発になりすぎるため、本来留めないといけない期間、留めることができなくなり、通常よりも早く月経が来るというメカニズムにつながります。
そして、血に熱がこもっていると妊娠をしても出産後、子供に熱がうつり、生まれた子はアトピーや花粉症、高熱を出しやすくなったりしますので、辛いものを摂りすぎないようにしたり、ストレスを食べること以外で発散するほうがよいですd((o゚c_,゚o))b オッケェ牧場♪
次は。。。
②身体の弱りが原因となるタイプ
どんな方が身体の弱りやすいタイプでしょうか?(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
・過労
・飲食の不摂生
・睡眠不足
ざっとこんな感じですかね。
ではこれもなぜ身体が弱ると月経が早くなるのでしょうか?(´σ `)?
身体の弱り=気が不足する ⇒ つまり気の作用がうまく働かない。
気には「固摂作用(こせつ)」というものがあり、身体から必要なものを漏れないようにしている力があります。
月経は子宮に血が満ちた時に起こることですが、この固摂(こせつ)作用が働けないために子宮に血が満ちる前に月経が来てしまうため、通常よりも早く月経が来るという形になります(′ – ′)フーン。
そして、妊娠をした場合では、胎児を上手に栄養できないことが多くなるため、未成熟児や発育不全などのリスクが高まるので、日ごろから睡眠をしっかりと摂り、バランスのよい食事を心掛けましょう-●-●-ヽ(`∀´)ゝ ぶ・ラジャー!!
そろそろ難しくなってきた頃かなと思いますので、これぐらいにして、次回は月経が通常より遅れる状態と原因についてお伝えしたいと思います。