こんにちは!

 

12月に入ってクリスマスソングがかかっていると気忙しい気分になる月曜日スタッフの山本です。(なぜでしょうね?。。。(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?笑)

 

そんなことはさておき、今回は前回の妊娠についての続きになります!

 

妊娠について【その1】

 

 

前回は妊娠の起こりかたについて説明しましたが、今回は「妊活前の理想の状態について」説明したいと思います!

 

まず、『女科正宗』 (1995年:清・何濤;浦天球 撰)という文献では、、、

 

「男は精が壮んであること、女は経が調っていることが子をつくる方法である」

 

これは前回の内容と同じで、

 

条件1:「男性の性機能と精液が正常で、女性も月経と排卵が正常であることである」

 

ということなのですが、もう一つ踏み込むと女性の月経が調っているとは具体的にどういった状態なのか、今回は月経周期についての普通の状態から考えていきたいと思います(*´꒳`*)

 

まず、月経というのは月の満ち欠けの影響をうけて、海の潮の満ち干きのように女性の子宮のなかで血が満ち干きすることを月経といいます。だから基本的には潮の満ち干きと同じ時期に月経がくるのが正常です!(電気のなかった時代と比べて光に当たる時間が長くなり、誤差が生まれている場合もあるので一概には言えませんが、、、)

 

ですが、月の満ち欠けの影響を受けるため普通は28日前後の月経 周期になります。(正常範囲内として21日~35日間は正常です)

 

 

 

東洋医学には「天人相応」という考え方があって、ヒトは自然環境に影響を受け、また影響を与えている関係であるとの考え方なのですが、月経(生理)はまさに女性が毎月、自然とのつながりを感じることができるものですねd(≧∀≦*)ネッ!!

 

だんだんと頭でいっぱいになってきたところかなと思いますので、どうゆう状態が月経周期において正常ではないかについては次回に移したいと思います+。:.゜バイバ-イヽ(´∀`)ノ .:。+゜。