先週の土日につくばで開催された、WFAS(国際鍼灸学会連合会学術大会)に行ってきました!
日本開催が23年ぶりということで、日本鍼灸の重鎮の先生方や世界各国で活躍する鍼灸家が集まり発表をされていました!
北辰会からは初日に代表の藤本蓮風先生による実技セッションとポスター発表で新風先生と橋本浩一先生。2日目は新風先生によるランチョン実技セッション!
蓮風先生は「打鍼の世界」という事で発表されたのですが、その前の2人が石原克己先生、松本俊吾先生とかなり豪華…。(この先生方を一度に見られることはない!さすがWFAS!)
新風先生も前回のブログで書かれていましたが、かなり聴衆を圧倒していました。
他の先生方はモデル患者を各自で決めて来るのがほとんどなのですが、蓮風先生は会場内から選び国際学会という事でブラジル人患者さんを打鍼で処置してしまいました!
蓮風先生による実技セッション!
2日目に行われたランチョン実技セッション!
まず北辰会とは何か動画をご覧くださいと始まり、その動画にはかなり分かりやすく北辰会の事を説明されていてかなりいい動画でした!
実は事前に新風先生や油谷先生からかなりいい出来の動画!と聞いていたのですが、予想を遥かに超え、情熱大陸やプロフェッショナルを見ている気分でした(笑)
動画が終わり新風先生による実技セッションに入り、内容は空間診と撓入鍼法の実技!
新風先生の話し方が会場全体を包み込み、実技では聴衆の心を掴んだように思います!!
今回をきっかけに北辰会に興味を持った方も多いのではないでしょうか!?
大ホールでランチョン実技セッションしました!
今回のWFASに参加し、かなり学びになりました
各流派の先生方の治療に対する姿勢はみな同じで「目の前の患者さんを治す」
どんな流派でもどんな治療法でも結果、患者さんが喜んでもらうために、笑顔を見るために、そのために我々は鍼を持つのだと僕は感じました
鍼灸界を発展させるためにこれからいっぱい勉強します!
次回日本でWFASが開催される時までには一人前になれるよう頑張りたいと思います!
今週のお花