熱海 MOA美術館からの景色

こんにちは。

 

先週土曜日に北辰会関東支部主催の研修順雪会に参加してきました。

この順雪会は1泊2日の宿泊型で、朝から始まり夜は11時まで

(その後、深夜に自主勉強会もあります)

普段の研修会では学べない、宿泊型だからこそ出来る勉強会です。

 

昨年まで群馬県の草津で行われていました順雪会が

今年から開催場所が熱海に変わり、関西からも参加される先生が沢山おられました。

私も4、5年前ぶり2回目の参加です。

 

会員以外の先生を含む90名の先生方が参加。

あと30人参加されるとホテルを貸切れるそうですよ。

来年は貸切り実行出来れば良いですね!

 

雪が散らつく中、

関東支部長 尾崎先生の順雪会ガイダンスから始まり、

続いて竹下有先生による【 衛気について 】の講義がありました。

 

衛気とは気の一種で、

体表を温養したり、外から襲ってくる外邪から身を衛る働きを主としています。

 

竹下先生は臨床をされながら東京衛生学園専門学校で講師をされていて

学校の一部の学生からは

 

「 圧ハンパない 

 

とアンケートに書かれる程、情熱的な先生です。

 

圧も一種の衛気だと思うんですがね。

体表のさらに外側を覆う気…

【  】(笑)

 

竹下先生の講義は今回も「圧がハンパない」(≧◇≦)

その講義を受けてなのか、それとも圧に感化されてなのか

私自身、楽しくて興奮していました。

 

午後からは

本院長である藤本新風副代表による超絶技巧の刺鍼実技デモを学び、

そして刺鍼実技班と体表観察班に別れて各々持つ課題のスキルアップを目指します。

 

衛気について講義で頭から学び、今度は実際に身体で学んでいく、身に付けていく。

この一貫した研修を2日間連続で受けられるのは、この順雪会だけですね。

 

 

2日目は、藤本蓮風代表による特別講演【 難病に挑む!! 】

 

難病を生む原因と、治療側の姿勢。

哲学を身に付ける事など

貴重な講義を受けさせて頂きました。

そしてその中で私の心に残ったことは

感謝することが

心身よりも深い部分(魂)を洗うということです。

 

それが難病を生みにくい身体をつくる方法の一つ。

日々精進します。

 

 

話は変わりまして

夕食時には当然、宴会があります(笑)

 

本部企画部の私も、金髪カツラを被って体を張ってきました!

競技種目は、手を使わずにズボンを履く競争

こんなの初体験ですわ(笑)

人間必死にやると、閃きが起こるものですね。

身体を大きく捻るとズボンが自然と上がってくるんです。

「これは勝った!」と思っていたら、

競争相手の宇宙人先生の方が上手で私よりも先に履いていました。

 

真剣なだけに悔しかった。。

 

さてさてー!

実は新風先生も体を張っておられました!

パ、パ、パン、パンス…ぃゃ、何相撲をしたかは公には出来ませんが、

とにかく、とにかく体を張ってましたよ!!

写真が無いのが残念!!

本当はあるけど(笑)

 

他にも色んなイベントがあり、あんな先生方を見られる機会は順雪会以外にないでしょう!

来年の新風先生に乞うご期待!!(笑)

 

そして、もう一つ貴重な写真!!!

蓮風先生(中央)と新風先生(左)と真空先生(右)という身内3人組の奇跡のコラボ合唱!!!

この写真は熱海MOA美術館に永久保存されるそうです。

この写真に言葉なんて入りません!(笑)

 

2日間、本当に充実の研修会でした。

順雪会を企画して頂きました先生方に感謝申し上げます。

本当に有難うございました。

オブリザタム、レースフラワ、コデマリ、バラ(ラカンパネラ)、菊(セイオペラ)、カーネーション、てまり草、ストック