みなさん、こんにちは!
梅雨が明け、さあ外に出るぞと意気込んでいたものの酷暑が続き絶賛引きこもり中の花輪くんこと相台です(゚∀゚)
さて、突然ですがみなさんは「自己肯定感」という言葉をご存知でしょうか?
私も最近知ったのですが、この「自己肯定感」の欠如が問題視されているそうです。
ではそもそも「自己肯定感」とはどういう意味だということで調べてみました。
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉だそうです。(Wikipedia引用)
フムフム_φ(・_・ 意味はわかるけど少し固めですね。(笑)
では具体的に「自己肯定感」が欠如するとどんな時なのか?
『最近、なんとなくうまくいっていないな』
『なんでかわからないけど、モヤモヤして気分が晴れないな』
『家事や食事をするのもめんどくさい』
などだそうです!みなさんも一度は思ったり、感じたりしたことがあるのではないでしょうか?
ちなみに、私はよく感じます…(´・ω・`)
さて、ここからはこちらの書籍を参考に書いていきたいと思います。帯の言葉がなんとも
相台ですね(笑)壮大ですね!
「自己肯定感」についてわかりやすく書かれていますので、ぜひ興味を持たれた方は書店をのぞいてみてください。
話を戻しますと、
「自己肯定感」は感情の変化との関わりが強簡単に高くなったり低くなったりするものです。ポジティブな思考が出来る状態が「自己肯定感」が高い状態、ネガティブな思考をしやすいのが「自己肯定感」が低い状態です。そして、気分が落ち込みネガティブな思考が続く状態になると私たちは調子の悪さを感じるようになります。
では、なぜ「自己肯定感」は簡単に上下するのでしょうか。
それは「自己肯定感」が以下の6つの感覚に支えられているのが関係してきます。
- 自尊感情・・・自分には価値があると思える感覚
- 自己受容感・・・ありのままの自分を認める感覚
- 自己効力感・・・自分にはできると思える感覚
- 自己信頼感・・・自分を信じられる感覚
- 自己決定感・・・自分で決定できるという感覚
- 自己有用感・・・自分は何かの役に立っているという感覚
の6つです。これらがうまくバランスを取れている状態が精神的に良好だと書かれています。多いなーというのが私の素直な感想です(笑)
確かに全て大事なのですが今回は特に大事だと感じた2つ紹介したいと思います。
個人的に大事だと思ったのは自尊感覚と自己受容感です。
自尊感覚は、自分自身に満足しており自分に自信を持てることが大事になってきます。しかし、現代日本では人と自分を比べること多くなっており、SNSの発展に伴い自己と他者を比べる機会が昔と比べ格段に多くなっていて自尊感覚をすり減らしてしまいます。
自己受容感は、ポジティブな自分もネガティブな自分もあるがままに受け入れ認めることのできる感覚です。ここで大事になってくることはブレない(折れない)自分を持つことです。ここが出来るようになれば他者の行動や発言などで一喜一憂せずに過ごすことができ心に余裕がでてくると思います。
しかし、先述した通り変化のあるものに逆らうことは難しい時もあります、逆らうことでかえって悪化することもあります。
では、どのように付き合っていけば良いのでしょうか?
もう耳にタコができるくらい聞いている方もいらっしゃるかと思いますが、私は散歩をお勧めしたいと思います。ネガティブな状態だと部屋から出たくなくなったり、動くのもしんどくなったりすることも多いかと思いますが、少しの時間でいいのでできるだけ荷物を少なくして何も考えず自然を感じながらゆったりと散歩してみて下さい。ずっと頭から離れなかったことがスーッと解けて解決策が思い浮かぶかもしれませんよ?(引きこもっている私にも耳の痛い話です…)
他にも気分を変えるのに部屋の掃除や模様替えをお勧めします。どちらも日常に変化を与えてくれ心に余裕がなくなったりした時にはいいですよ!!
最後にタイトルの知足とは、老子の言葉で現在の自分に満足するという意味があります。
成長することを止めるとかそういう話ではなく、周りばかり気にしていると自分自身のことに気づけなくなります。人には人の自分には自分の良さがあります。自分の心と向き合うことでやりたいこと、やりたかったことに気づくことが出来るということを言っています。隣の芝は青いかもしれません。でも、自分の所の芝も青いかもしれません。一度、ゆっくり散歩でもしながら自分のことについて考えてみてください、きっと良い答えがみつかるはずですよ(*’ω’*)
以上になります。
それではみなさん! アディオスヽ( ´―)ノ フッ