こんにちは!

 

とある診療終わりの日の事でした。

 

新風先生と小下先生とタブレットの話になり

「タブレットで本を読んだ方が持ち運びに便利なんだ!」という話から

 

ほぼ毎日タブレットを持ち運ぶ僕に新風先生が

「電子書籍で、是非とも宮城君に読んでもらいたい本があるんだよ!」

 

と、紹介していただいた本があり、色んな所でその本を読んでいたので、歩きスマホならぬ歩きタブレットをしている日々がありました。(皆さん歩きスマホもやめましょう。かなり危険です…)

 

その話はさておいて、何という本を紹介していただいたかと言いますと、

 

鍼灸立命講座「鍼灸院、高度成長について考える」 著者 松本 コウイチ

 

という本でした。この本は鍼灸師向けに行ったセミナーを本にまとめた形となっており、内容としては鍼灸師として開業してやっていくにはどうしたらいいのかという話を中心に書かれています。

 

この本を読んで僕は鍼灸とは何か考えさせられました。

 

鍼灸とは何か。なぜ我々は鍼灸をするのか

 

著者は文中にこう書いています

「鍼灸学校では道具の説明は授業で習った覚えはあるのですが、鍼灸とは何かという本質的で哲学的な話は教えてもらった記憶がない」

 

言われてみれば僕もそうです。

 

教員の立場から言えば時間ギリギリで教える範囲も決まっているので教えるのは難しいですが、僕はできるだけ伝えてあげたいと思いまいた。

 

鍼灸とは何か…

 

僕は教員として

「鍼灸は真の医学であり、病ではなく人を診る学問」と伝えていきたいです。

 

 

今週のお花

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ひまわり 青りんご ブルーベリー ブラックベリー

バラ マトリカリア アストランチャマヨール