こんにちは!梅雨に入り、暑くなったり肌寒い日があったりと服選びが難しい季節になりました。

こないだの小下先生のブログにもあったように「寝冷え」には気を付けてくださいね!冷えは大敵…

 

さてさて、今回は先週日曜にあった定例会の話をしたいと思います!!

午前中は愛媛県で開業されています 鍼灸専門 東洋醫学院 院長 水本淳先生による「陽明病をマスターしよう!」

水本先生の息子さんが海外旅行の帰りの空港で具合が悪くなり連絡が入ってきたところから話が始まりました!

体表観察が出来ない状況であり、問診だけで病因病理を構築していくという内容で、自分の頭の中にある点と点が繋がる瞬間があり、色々気づかされることが多くかなり学びになりました!

 

午後は当会代表、藤本漢祥院 院長 藤本蓮風先生による症例発表

「難治性てんかんに対して鍼治療が奏功した一症例」

てんかんという難病に、しかも小児の患者でかなり難しい病気に対し、効果を出している症例を聞くのは貴重であり、大変勉強になりました!

治療もそうですが、患者さんの周りの環境まで大きな範囲で患者さんを診ている姿勢はやはりすごいなと感じさせられました。

 

次は院長による刺鍼実技です!

改めて我らが鍼を刺す方法として使っている「撓入刺法」のおさらいから、衛気を意識したまま生体側から鍼を迎え入れるような刺鍼。見ていて惚れ惚れすると思っていたら事件が…(笑)

院長「私がやっても何が重要か見えないので他の人にやってもらいましょう。~じゃあ宮城君!」

私「えっ…僕ですか!?」

院長「週1回私の治療院で研修していますからね!」

私「ハードルを上げないでください…」

そんなこんなでみんなの前に出され晒し者にされ実際にツボを捉えて押手を作り、鍼をツボに持っていくまでの流れをやりました。

はい、こんな感じでした(笑)

院長「うん。何も言うことないですね(-_-) ちっ、つまらん(院長の心の声)

うそー!何もないの!?何か言ってくれよー!でも出来たからやったー!…ってなりましたけど、

でもこれ失敗する流れだったよな…と思い複雑な心境に(笑)

まぁあれはたまたまだと思うので、これからも練習します(・.・;)

 

定例会終わりに北辰会同い年4人組で夜の街に繰り出しました(笑)

いやー、色々勉強になりました(^^)

※写真は(一社)北辰会運営部ブログ課よりご提供いただきました!ありがとうございます。

 

今週のお花

リグストラム バーゼリア オキナグサの実 てまり草

トルコキキョウ あじさい ひまわり かすみ草