短い梅雨が終わり、

暑い日が続いております。

 

 

夏の風物詩と言えば、、、

そう、 

 

セミの大合唱”

  

ですね!!!

 

梅雨が終わり、

すぐセミの季節がやってくると思っていましたが、

最近になり、やっと鳴き声を聞くようになりました。

 

気になったので調べてみると、

セミの羽化には気温の上昇だけでなく、

まとまった雨が不可欠であると。

 

 

ここにきて、

雨が増えた事によってセミの羽化が促され、

一斉に出てきたのでしょう。

 

同時に、

多くのセミの抜け殻を目にします。

 

セミの抜け殻…

 

実は漢方薬に使われているのです!

 

 

中医学ではセミの抜け殻の事を

 

「 蝉退(せんたい)」と言います。

 

一般的な効用として

・風熱・清利咽喉(発熱や咽喉痛を伴う風邪)

・透疹止捧(じんましんなどの湿疹)

・定驚(子どもの夜驚症)

 

等に有効であると言われています。

 

実際は、

単一で使用する事はなく、

漢方薬の成分の一部として扱われています。

 

 

漢方薬になるのであれば、

もしかして、

売れるのではと思い、

調べてみると…

 

フリーマーケットサイトやオークションサイトでは、

大量のセミの抜け殻が取り引きされていました。

 

2〜3個程度かと思っていましたが、

量は2〜30個以上さらに100個近くの蝉退の塊が販売されていました。

 

画像と取引値は見てのお楽しみです。

 

ある意味、衝撃的!(笑)

 

 

暑さに負けず、

鳴き続けるセミの力強さ。

 

目的はただ一つ、

子孫を残すために。

 

人間も限られた人生の中で、

 

 

「どう生きるか」

 

 

考えさせられます。

 

 

 

「明日やろうは馬鹿野郎」

 

 

 

誰の言葉か分かりませんが、

弱い自分を見透かされているようです。

 

寝苦しい夜が続きますが、

浅眠(セんミん)でお困りでしたら、

早めに治療にお越しください。(笑)