な~つが過~ぎ~、風あざみ~♪

 

 

と…

 

 

もう8月も終わってしまいますね。

暦ではとっくに立秋は過ぎ(今年は8月7日でした)、

自然界において秋の移ろいが感じられるようになりました。

 

 

夜には窓を開け、

秋虫の声を聴きながら私は就寝しております

(たまに暑くて目が覚めます。笑)

 

 

 

まだまだ夜は暑くて寝苦しいこともあるかと思いますが、

朝方は少し涼しくなっている印象です。

 

 

 

今までどおり、冷房をつけっ放しの状態で眠り、

朝方に「寒っ!」と思って起きるのは…

それは既に“冷え”にやられてしまっておりますので💦

上手くタイマーで調節するようにしてください。

 

 

ちなみに

“風あざみ”という言葉は造語で、

陽水さんは

「響きの良さで作った言葉で、意味はない」と公言しているようです。笑

 

 

でもなんだかそれだけだと寂しいので…

 

 

色々調べてみました(いや、誰トク!?)

 

 

 

まず、“アザミ(薊)”という花があります。

キク科アザミ属に類する植物の総称(写真はセイヨウオニアザミ)で、

スコットランドの国花でもあるようです。

 

スコットランドといえばスコッチ…あのスモーキーで香高いウイスキーは日野の一番好きなお酒

 

このアザミ、葉や総苞にはトゲがたくさんあり、触ると痛い!(・□・;)

 

故に『あざむ〈傷つける、驚きあきれるの意〉』から由来して“アザミ”のようです。

 

 

花言葉は

「独立、厳格、触れないで」など…。

 

 

 

つまり“風アザミ”…

 

夏が過ぎて風に揺れるアザミを連想。

(アザミ自体開花時期がだいたい春~初夏ですがそこは脳内補正でなんとか…笑)

 

 

なんとなーく儚い感じがしますよね。

そのあとには「青空に残された 私の心は夏模様」ときたもんですから。

 

 

 

陽水少年も恐らくそんな青春時代を過ごしたのではないでしょうか?

(私も美しいお花(女の子)のトゲ(逆鱗)に触れて痛い目に…)

 

 

 

 

さぁ、皆さまはこの夏…どう過ごされましたか!?

 

 

 

 

特に出かけることも難しい世の中ですし…

私はランニング野郎になっておりました🏃笑

 

 

 

おかげで肌はこんがりと焼け…

(もはや火傷レベル🔥)

 

 

 

患者さんからは… 

 

 

「先生、海でも行ったのですか!?」

と。

 

 

 

 

―決まって言う言葉―

「いえ、ずっと“陸”です。」

 

 

 

はい。一度も海には行っていません。

 

 

 

玄珠堂の海の担当院長です。海の守護神。

(私は陸の守護神担当でw)

 

 

 

 

ん?空は…??

 

 

 

 

下城先生にでも任せましょう。

今度、バンジーかスカイダイビングでもしてもらいましょうかw

 

 

 

 

と、まぁ…

何はともあれ。。。

 

 

外に出て日に当たっていましたか?

 

ということが言いたかったのです。笑

 

 

 

冒頭でも言ったように

自然界は秋に向かっていっております。

 

 

夏空は青く高く奥行きが広がりますが…

秋空はまだ高さはあるものの徐々に薄くなっている印象です。

 

そうこれから陰の時季に向けて“収斂(シュウレン)”していくのです。

 

人間の身体も然り、です。

 

 

ですので、夏に汗をかききらずに余分な水湿(水分)

身体に溜め込んだままで収斂してしまうと…

 

 

・水分の余りが凝縮され“冷え”に繋がったり、

痰飲(必ずしも有形ではない)が形成され呼吸器の症状が出たり、

・浮腫みやすくなったり…etc

 

 

と様々な不調を今後の秋~冬にかけて生じることになり兼ねません。

 

脈を診ていても、秋の脈(毛脈)が徐々にうっすらですが出てきている印象です。

 

 

再び暑い気候が戻ってきて、億劫なのは承知ですが…

 

是非、今のうちに所謂“代謝”をあげておいて、秋冬にむけて備えていきましょう。

俗にいう“免疫”アップってやつですね!

 

このご時世だからこそ、本当に大切だと思っております(^^)

 

 

 

まだ間に合う!

 

 

 

 

 

まだ助かる!

 

 

 

 

 

 

 

マダガスカル!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、これラ〇カルや。