こんにちは!ブログの順番的には小下先生ですが、今週はイレギュラーで私、宮城が担当します(^^♪
こないだの日曜日(6月24日)に院長、玄珠堂スタッフ全員揃ってミーティングを行いました!
今現在、玄珠堂本院は院長と小下先生がいて、各曜日に非常勤スタッフが1人の3人体制となっております。
各スタッフが玄珠堂で意識していること、考えることは様々で色んな意見を出し合し、それを共有し、より良い玄珠堂にしていくためのミーティングです!
今回は山本先生、曽我先生、小下先生の3人からプレゼン方式のミーティングでした。
まずは山本先生!内容は「リッツカールトンから学ぶホスピタリティ」
山本先生はこの本を参考に今回の発表をしたそうで、リッツカールトンで行われているホスピタリティを参考に玄珠堂でのホスピタリティをみんなで意見を出し合いました!
話の中で「気配り」と「心配り」の違いについて出ました。
最初聞いたときは字が違うから何か違うと思いましたが、分かりませんでした。
気配りと心配りの違いは・・・
気配り:あれこれ気をつかう、良くないことが起こる恐れ、懸念であり、自分を中心とした最低限のマナーとも言い換えることが出来ます。
心配り:気を配る、配慮という相手がいてその人の事を考えての行動を指します。
こんな違いがあったんですね!勉強になります( ..)φメモメモ…
また、山本先生から
「玄珠堂の理念って知っていますか?」
「・・・・・(;^ω^)」すみません。その時は分かっていませんでした。反省します・・・
玄珠堂の理念はHPの“当院について”をクリックして頂くと出てきます。
1日も早く病気やその苦しみから開放され、健康と喜びを各人が“自家発電”出来るようになっていただくために、日々邁進していきます。
この理念に沿って我々スタッフが出来る事はなにか話し合い、患者さんが今を、そして未来も元気に過ごして頂くために、来院された際は心地良い治療を受けて頂くため、最大限の“心配り”していきたいと思います!
次は曽我先生!内容は「治療前後の確認」
曽我先生は以前、北辰会の会員でいらっしゃる正木先生の下で働いていたこともあり、正木先生の治療をもとに発表して頂きました。(ちなみに正木先生は北辰会では新風院長よりも先輩だそうです(;’∀’))
治療前に身体の状態を確認したときに、術者側の主観だけでなく患者さんご自身にも1本の鍼による体感の変化を“自覚”し“納得”して頂くだけでも、治療を受ける側はかなり安心できますよね。
院長「ここ痛いやろ?」(と反応があるツボを押さえて確認する)
患者さん「いっ、痛いです!」(ですよね(^^;)
院長「確認や!!」(そりゃそうなんでしょうけど・・・たしかに反応のあるツボを的確に押さえるのは難しいんですよ(◎_◎;))
この会話聞いたことないでしょうか?(笑)
治療後に再度確認したときには圧痛が無くなっていること多いですよね!これが効いていることの証拠であり、患者さんと術者が共有できる指標になります!
曽我先生からはこの指標となるツボや診かたをプレゼンして頂き、皆で学びました。今後治療を受ける際に院長の新たな「確認や!!」が出るか出ないか、それはお楽しみに(笑)
最後は小下先生!内容は「初診電話受付の対応」
電話での対応はお顔の表情がわからない状態でのコミュニケーション。さらに初めて電話をかけることで緊張される方も多いかと思います。
初診電話対応はそんな患者さん方との「ファーストコンタクト」になります。
そこで患者さんに対し親切丁寧な対応、言葉遣い、話すスピードなど考えて対応することや、こちらからお伝えする内容について、どういった表現なら「すっと受け入れて頂きやすいか」をみんなで意見を出し合い決めました。
かなり内容盛りだくさんなミーティングでした!その後は、みんなで焼肉へ!(^^)!
宴もたけなわの頃、スタッフ全員から院長へサプライズプレゼントが!!
実はこの度、院長藤本新風先生が一般社団法人北辰会の代表理事に就任されました!
誠におめでとうございます!
ばっちりカメラ目線決めて頂きました(^^)
喜んで頂けたようで我々スタッフも嬉しいです!!
これからも北辰会の発展とともに玄珠堂の発展にお力添えできるよう精進してまいります!