こんにちは!
5月5日に立夏が過ぎて、自然界はもう夏です!!
暑くなって飲むものはやっぱりビールでしょ!笑
酒は百薬の長という言葉がありますし、適量を気分よく飲むのが良いですね♪
脳のメカニズムでも、アルコール摂取によって
楽しさや心地よさの感情を生み出す「ドーパミン」の分泌が促され、
また不安や恐怖といった感情を抑える「セロトニン」分泌を促進させる働きもあるようです。
因みに新風先生は焼酎好きのようで、中でも赤霧島派だそうですよー!
ご自宅には赤霧島専用冷蔵庫があるとかないとか、、、笑
そうそう、昨夏は北辰会研修会後にビアガーデンでの飲み会を開催しまして、
ご好評頂きましたので今年も行う予定です!!
7月2日の研修会の頃でしょうか・・・( ̄▽ ̄)
そんなお酒の話から入ってしまいましたが
私、酔ってませんからね!笑
先日、藤本蓮風先生の治療院である 藤本漢祥院 へ研修に行って参りまして、
実はそこでお酒の話題が出たんです。
蓮風先生は、大のお酒好き!
「ビールに焼酎、日本酒を飲んで、三酒混合ですわ、ワッハッハー!」なんて仰ったり笑
新風先生もいずれ蓮風先生のような飲みっぷりになるはず!
だけども、血圧は高くなく安定。
肝機能数値も正常でドクターからも不思議がられる程です。
「いくら飲んでも健康でいられるのは、ココが大事なんや。」と
胸をポンポンと叩いて仰いました。
お酒を飲むと楽しくなりますよね、一般的には。
気の停滞が解けて心身ともに楽になる人は良いのですが、
常に何かを胸の奥でグッと堪えているモノがあると、飲酒をした時に
塞いでいた感情が解かれ、怒りや悲しみなどの表情が顔を出す
という事もあるかもしれません。
または、いくら飲んでも酔えずに飲み足りない・・・といった場合もあります。
気の停滞が強いとこのような事も起こりえます。
蓮風先生は“ココが大事なんや~”と話されたあとに、続けてこのような事を仰っていました。
「 恬憺虚無、真気従之、精神内守、病安従来 」
(恬憺虚無(てんたんきょむ)なれば、真気これに従い、精神内に守る、病安んぞ従い来らんや)
現代語訳:
「心がけは安らかで静かであるべきで、貪欲であったり、妄想したりしてはならない。
そうすれば真気が調和し、精神もまた内を守ってすりへり散じることはない。
このようであれば病が襲うというようなことがあろうか。」
(東洋学術出版社 黄帝内経素問 上古天真論)
お酒の種類によっては、身体の寒熱どちらかに偏るという面もありますが、
蓮風先生のおっしゃる、ココの部分、気持ちの持ちようがスッキリしていると
飲酒は身体にとってプラスに働くものだということを蓮風先生のお身体そのもので教えて頂きました。
飲酒をしても気分が楽にならない時は、
発散不足が原因の一つとして挙げられる可能性がありますので、
新風先生のように釣りなど大自然を感じる積極的レジャーや
宮城先生のようにプロ野球場を観に行って普段出せない大声で発散するなど
趣味を持つことは生涯生活にとって大事なことだと思いますね。
GW明けは7月まで連休がありませんが、上手にリフレッシュしながら過ごしていきたいですー!