緊急事態宣言が全国的に解除され、
少しずつ日常に活気が戻り始めた今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
マスクと日焼け止めが必需品の木曜日非常勤スタッフの吉住です。
緊急事態宣言の影響で普段より時間ができましたので、
院長に習い私も学ばなければと思い、普段手をつけない易学の本を開きました。
「易を知らざれば太醫というにもって足らず」
易とは、普遍的真理を有する哲学思想を指します。
易の字は「日」と「月」の2字から成り、太陽と月を表し、
長年に渡って自然の変化を観察する事により一定の法則に気付き、
森羅万象の変化法則を説いています。
もちろん、
自然界に住み・自然に乗っ取った生活をしている我々も自然の影響を多いに受けていますので、
学ばずにはおられません。
いざ、本を読み進めて行くと、いつの間にかウトウトしている自分に気付きました。
夜は陰の時間で、陰を養うために寝る事も養生の内と自分を甘やかしそうになりながら
気分転換に易は易でも、易占いのサイトをポチっと検索。
調べて行くと
「易占いの結果は自身の中にある潜在意識からのメッセージで回答である。」
こう評価する内容が出てきました。
易占いでは、漠然とした事に対して占うのではなく、
何かに対して迷っている時にアドバイスを与えてくれるもので、
それは普段意識していない心の奥の声と言うのです(潜在意識)。
例えば、私の場合、鍼の名医になりたいと思い易占いをした場合、
”道は険しいが自分が取り組んだ結果が表れる日がくるだろう。”
と出ました。
私自身も普段はあまり意識していないのですが心の奥では、その通り思っていました。
潜在意識は、布団に入ってリラックスした状態の時のみアプローチする事が出来るようで、
その時になりたい自分をイメージする。
それを毎日毎日繰り返しすると、
いつのまにか理想に近づく事ができるという実験結果もあるようです。
吉住の場合、名医になりたいと繰り返し唱えます。
辺春先生の場合、ダンスが上手くなりたい。と唱えるでしょう。
日野先生の場合、モテたい。
いつの日か、吉住が名医になり、
辺春先生がダンスマスターになり、
日野先生がモテモテになる日を思い描きながら、
今日も陰を養おうと思います。