皆さんこんにちは。

スタッフ下城です。

 

立冬を過ぎ、あっという間にもう12月が目の前に!!

あっという間に2021年も終わりを迎えようとしております(^_^)v

 

ここ最近、一気に冷えてきたことから、

患者さんのお身体の状態を診ていても知らず知らずのうちに

風邪をひいていらっしゃる方が多く見受けられます。

 

“風邪とは”

 

現代中医学では、“外感病”とされ、

自然界よりもたらされるもので、

六淫の外邪(風・寒・暑・火・湿・燥)と

疫癘の邪(様々な伝染病の総称)。

人体の外部から奇襲してくるものであると定義されております。

 

古典の中でも、冬の主気“寒邪”は、

「寒則腠理閉、気不行、故気収矣」 素問:挙痛論篇

 

冬の時期の“寒”は身体を縮めて動きを鈍くさせるように、

引き締める作用が強く、固めてしまう作用がある。

 

つまり、末端から気血が巡りにくくなるため、手足が冷たくなったり、

寒さに弱くなったり、手足の拘急や疼痛など様々な症状が出てくるんですね~(*_*;

 

私も夏の暑いのも苦手ですが、冬の寒いのも身体が堪えて、

最近は鼻をすすっております( ;∀;)

 

また、電車の中で咳なんてするとコロナと間違われてストレス↑↑(笑)

もうマスク生活も生活の一部となってしまっていますね~

 

冬の時期は、自然の周期にあわせて早く寝て、しっかり“陰の気”を養う。

そして日中はしっかり動かして“気血”を身体に行き渡らせる。

 

基本的なことなのですが、今の、現代人にはできていない方が多くいらっしゃるように思います。

 

私もしかり(^^♪

 

ですので、生活リズムをしっかり整えつつ、鍼灸治療を受けて、

症状が出ないうちに身体を整える“未病治”をおすすめいたします(^^)/

しっかりした身体作りをしてこの寒い冬を乗り超えていきましょう!

では、また(^_-)-☆

 

 

先日、万博公園に初めて行ってきました!

公園の大きさにびっくり!!

紅葉も綺麗でした(#^^#)