こんにちは!段々と肌寒くなり羽織りものが必要な季節になってまいりました。朝方も結構冷えるので寝冷えしないよう皆さんお気をつけ下さい(^ω^)さっそく〇下先生が寝冷えからのぎっくり腰になったそうです(*_*)
玄珠堂でスタッフをしつつ学校教員をやっている私ですが、早いことに大阪に来て2年半経ちました。鍼灸学校は3年制なので就職した時の1年生が今年度で卒業します
この写真は臨床実習の合同カンファレンスです。
右も左も分からなかったみんながここまで成長したことに嬉しく思います。
さてさて、本題にはいりましょう!
先々週小下先生のブログにも書かれてましたが診療後に院長の治療受けました!
その時の状況から打鍼を受けた感覚など書こうかなと思います!
治療を受けた日は久々の1日診療で午前午後とも初診のご予約を受けており忙しかったです。私は再診患者さんのカルテ書きで基本立ちっぱなしでした。
夕方越えたくらいから腰から下がしんどい…
と少し思った程度で、今思うと腎が疲れてたんだと思います(笑)
で、院長から小下先生に打鍼で右腎相火(右大巨)に打鍼
の「相曳きの鍼」の指示(;・д・)
小下先生の体表観察は触られている時に気が巡る感じがあり心地よく鍼がよく効きそうだなーと思いながら受けました。
打鍼を皮膚面に当てて槌で叩く・・・叩く。
かなり気が巡り体が軽くなる感じで
お腹がぐるぐると動き、大巨の奥底の邪気が持ち上がる感覚が有りました
ですが、槌を外した瞬間にこの流れが一気に遮断される感覚になったんです!
言うなれば気が巡ってたのが止められ、邪気が再び同沈んだって感じですかね?
そこで院長から小下に押手に関する指示。(どういう指示かは企業秘密ということで( ̄∀ ̄))
それで一気に変化して、巡りが止められる感覚もなく下半身がずいぶん楽になりました。
仕上げに院長の鍼。
同じく大巨に槌無し相曳きの鍼でしたが
気の動き方がかなりすごかったです!!
表現するなら鳴門の渦潮に巻き込まれたかのような感覚になるくらい(笑)
おかげさまで院長、小下先生の鍼を受けてかなり元気になりました(特に下半身が温まりました笑)
私もこの知識・技術に少しでも追いつけるように日々精進していきたいと思います!
今週のお花
アンスリウム、セダム、バラ、オンシジューム、スプレーカーネーション、アスター、ベビーハンズ、
雪柳、アイビー