みなさん、こんにちは♪

常勤スタッフの市村です。

 

先日午前診が終わってからの昼休み

妻から、

「幼稚園へ行っていた子どもが昼食中に嘔吐した」

と連絡が!

 

一瞬驚きましたが、

子どもは早退したけど帰宅後も元気とのことで一安心。

ただ、

幼稚園で胃腸かぜや感染症が流行っているとのお話があり、

小児科を受診。

 

その後はもちろん、

玄珠堂に来院。

 

院長より

「まぁ食べすぎたことによる食滞やね。心配いりません。大丈夫。」

とのお言葉をいただき、

安心しました(^^)

 

我が子は生後8ヶ月から院長に治療していただき

今では体調不良時に子ども自ら

「玄珠堂(へ行きたい)」

と訴えてきます。

院長に診ていただくことで得られる安心感

治療に対しての信頼感はとても大きく、

きっと皆様が感じておられるものと同じだと思います。

 

 

帰宅後、

幼稚園での献立が何だったのか確認すると、

さつまいもご飯。

しかもご飯とお味噌汁をおかわりしたとのことでした。

 

“いかにも詰まりそうやなぁ”

と納得。

もしかすると、

よく噛まずに食べていたことにより

胃自体に負担をかけた可能性もありますよね。

 

東洋医学的に、

嘔吐する理由を簡単にいうならば

 

「胃気上逆」

 

本来下向きに働く胃気が

何らかの理由で上向きに強く働くことで嘔吐します。

 

今回の我が子の場合

食事(さつまいもご飯)の食べすぎにより

胃気の働きに問題が生じたことが原因だと思われます。

 

院長も患者さんに

「最初の一口目だけでも

50回は噛んでから飲み込むようにしましょう」

と仰っています。

 

今は美味しい食材がたくさんあり

ホクホク食べたくなりますが、

食べすぎに注意することはもちろん

よく噛んで胃への負担をかけず

楽しみながら食べましょう(^^♪