こんにちは、松本です。
また身内話になりますが、
僕の家内は 保育士 をしているんです。
勤めて10年になるようで、保育園ではベテランの域に達しております。
そんな家内に子どもの事を時々聞くんです、どんな子が多いんかな~って。
大人しい子もいれば、活発に走り回る子やら様々。
その一人一人の事に興味が湧きます(¬з¬)σ
中には、他の子に 噛みつく子 がいる
と言っていました。
けど、その噛みつこうとする瞬間が分かるのでその噛みつく行為を
未然に防ぐ ことが出来るんだと。
何で分かるの?? と、聞いてみると
ん~、勘♪ て、返されました (爆)
あなたの勘、 一番恐いんだけど(;’∀’)
長年子どもたちに接して身に付いた 感覚 。
これって、頭で考えてもなかなか理解できない事ですよね。
子どもは正直だからこそ行動パターンを読み取りやすく、子どもが醸し出す空気で次の行動を予測できるのかもしれません。
ちなみに、うちの家内はベテランゆえの 技 を身に着けたようで…
眼力 と 言葉一つ で園児を静かに出来る技… を持っているようです(爆)
ボクにも使われている気が…
『 直 観 』
この医療でも 勘 というものが 一つ重要な技になります。
鍼の師匠である藤本蓮風先生が仰っていました。
『 患者さんがドアを開けるときはもうすでに診察が始まっているんだ 』と。
人が発する気を読み取る能力。これはベテランの先生ほど鋭い気がします。
東洋医学は人間の身体をまず直観で捉えた医学です。
ちなみに、
直感 と 直観 とは調べてみると少し 意味合い が違うようです。
直感とは、推理・考察などによらず、感覚的に物事を瞬時に感じること。
直観とは、経験的な要素をもとに 直接的に本質をつかむ認識能力だそうです。
その直観と理論を組み合わせた時、
大病を未然に防ぎ、より深い治療が出来るんだと思います。
空気そのものを感じ取る。
こういうものに なぜか興奮するんですよね~笑 (変なフェチです)
これから直観を益々磨いていきます!