こんにちは(^^)
“立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”の岡田でございます(^O^)/
↑院長命令です・・・(笑)
最近はお天気が良く、気温も段々と高くなってまいりました。
玄珠堂の待合や治療ブースは夕方の日当たりが良すぎてw
”夏か(# ゚Д゚)アァ!?もはや真夏なのか早すぎないか!”
って突っ込みたくなるほどヒートアップ(メ゚皿゚)フンガー
まぁ暦では”立夏”なんで夏なんですけど…(爆)
暑くなるので、もはやクーラーを始動させております。
クーラー→[≡≡]ミ +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚涼しい~♪
では、クーラーのお陰でクールダウンしましたので
今週のお花に行きましょう(σ´・v・`*)ヤット本題…
*お花*
シャクヤク(白くて丸い)、カーネーション、ナデシコ(赤い)
ギガンジウム(黄)、アリストロメリア(白い)、センニチコウ(濃いピンク)
”シャクヤク”は品があって可愛いですね~~(*^^*)
その品の良さをもはや大阪のおばちゃん化している岡田に少し分けてくだ……
自分で言って悲しくなってきましたorz
そうそう!そう言えばシャクヤクって漢方にも使われているんですよ!((・∀・;))アセアセ
って話を無理やり変えてみる( ̄∀ ̄)…オカダ…ゲンジツトウヒ(笑)
では一体、何に効くのか……??(´・ω・`)モキュ?
”白芍藥”の効能は補血剤!
”赤芍藥”の効能は清熱涼血剤!
※ちなみにここでいう白、赤というのは花じゃなくて根っこの色あいの違いなんです
漢方には効能のほかに
「寒熱どちらに働くのか」「どの臓腑に効くのか」等を考慮します。
この芍藥は”涼性”の生薬であり、簡単に言うと熱をとる作用があります。
臓腑的には”肝の臓”に働きかける作用があります。
とりあえず、効能を見ると”血”に関与することが分かりますね~(゜-゜)
そして”肝の臓”は
「血を蔵す、簡単に言うと血の調整したり貯めたりする働き」を持っており
東洋医学ではこれらを”肝血”と表現しております。
つまり、芍藥は”肝血に働きかけ(白)、熱を冷ます薬(赤)”と言うわけです。
ハイ、コレ\(゚∀゚*) テストニデマスwww
芍藥は色んな漢方に含まれている生薬であり、色んな生薬とバランスを保ちながら
このような働きをしているため、一概に「この疾患に効果がある!」とは言い切れません。
う~ん。漢方は奥が深い!!
岡田もこのように一つ一つ紐解いて成分を勉強していくわけなんですが
内容量が多く頭がパンクしそうです゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
でもこうやって身近にある興味を持ったものから調べて行くと
記憶に残りやすく楽しくお勉強できます。
この世界はまだまだ勉強することが沢山で楽しいです。
これからも精進して参ります(`・ω・´)キリッ
てことは、芍藥(赤のほうね!)かじればこのアチチな夏も、涼しく、ウハウハ快適ライフなのか?(´・ω・`;A)
……。
:*:・(*´艸`*)ウットリ・:*:
だれか一緒に試してみませんか??(笑)
p.s.
そう言えば玄珠堂は”祝20周年”だそうです!!
20年前の院長かぁ…(゜゜)
想像ですけど、ビジュアルはあんまり変わってなさそうですねぇ~~
20年前の私は当時5歳…ピッチピチ黄金期です~~(*^^*)
今もですけど・・・!!って言う話したら
なんかマツケン先生に含み笑いされました…(笑)
何でですかね??(^o^)