こんにちは、分院の松本です!
昨日は藤本蓮風代表の治療院である、藤本漢祥院へ研修に行かせて頂きました。
朝一番、到着して内弟子の先生に挨拶すると
「おは…えぇ~~~!!!!!?」
の反応…。
髪型の豹変ぶりに驚きまくられました(笑)!
なんせ、20年ぶりの短髪ですから…。。。
蓮風代表からも二度見をされてからの お褒めの言葉<(_ _)>
目を丸くする という言葉がぴったりでした。
目はその人の心を色々と表します。
やる気の目、驚きの目、怒りの目、恐怖の目、不安の目…。
患者さんや街中で目を見ると どんな感情なんだろうと考えてしまいます。
東洋医学では 眼診 という診察法があり、
生き生きした目や、こちらを見返す力など 目に力があることを 眼神がある と判断します。
たまにギラギラしすぎてこちらが恥ずかしくて目を合わせられない方もおりますが(笑)
なので、その人それぞれの精神力を診るのに 眼の力 が治療する上で一つの材料になるのです。
目は肝と深い関係がありますが、東洋医学のバイブル 黄帝内経 霊枢 には、
五臓六腑の精気はみな目に上注す と書いてあり
全ての臓腑が関係しています。
眼を診て治療の判断材料にする この医学 面白いです~!
まぁでも研修に行って、眼が泳いでいた僕が、一番心乱れていたみたいですが…(笑)