こんにちは。

 

藤井聡太四段フィーバーによって、空前絶後の~♪♪

将棋ブームが巻き起こっていますね!

 

藤井四段も気になりますが、それ以上に私のフィーバーは

ひふみん】こと、加藤一二三九段です!!

 

相手の背後から将棋盤を覗くひふみんアイ

対局中にカマンベールチーズを一気食い

独特のリズムと美声で歌い上げるお姿。

そんな我が道行くひふみんを見ているのが楽しくて惹き込まれます。

 

私は小学生の時に折り畳み式の将棋盤で祖父に将棋を教えてもらったことがありますが、

将棋をすることよりも、駒を指した時に出る「パチンッ!」という音。

あの音を出すことに必死だった思い出があります(笑)

 

プロ棋士が使用するような将棋盤。

あれはゴツイですね。めちゃめちゃ存在感がある。

あれが置いてあるだけでその部屋の空間全体が宇宙船のように感じます(笑)

 

そのゴツイ将棋盤の底面には

音受け

という、臍の様な凹みが底面中央にあるそうです。

この音受けがある事によって駒を盤に打ち付けた時に

振動が盤の底まで響き伝わり

 

パチンッ!

 

という良い音が響くのだそうです。

 

これは鍼灸治療も似ています。

鍼が皮膚表面のツボに触れる時(もしくは触れる前)

身体の気が反応して、身体の深い所まで伝わっていく

そして気の停滞が緩みはじめ、全身に気が巡り響き渡る。

 

実際に、鍼をしている時に患者さん自身が痺れるような響きを身体に感じられる時もあります。

駒の響きと鍼の響き、どこか似ています。

 

この音受け浅かったり、歪んでいたりすると、響く音色は出ないでしょうね。

 

人の臍も身体の中心にあって重要なツボ(神闕 しんけつ)です。

臍の形が左右上下どこかに偏っていたり、浅かったり、浮き出ていたり、緊張していたりすると

気のバランスの偏在や気の消耗(体力の消耗)などを意味し、身体に響く音色も悪くなってしまいます。

 

ときどき自分のお臍を観察して、体調を確認するのも一つの方法なので

観察されてみてはいかがでしょうか(^◇^)

 

自陣の王将を護り、敵陣の王将を倒す戦は、

東洋医学でいう【正気】を護り、【邪気】を取り除く戦とも重なります。

 

敵陣の王将(邪気)を攻めるための最善の一手(一穴)。

将棋は東洋医学です(笑)

藤井四段から今後も学ばせて頂きます。

カラー、バラ、トルコキキョウ、瑠璃玉あざみ、オンシジューム、フロックス、ドウダンツツジ、アスパラ