こんにちは!かなり冷えこむ日が多くなり、朝布団から出るのが遅くなっている宮城です(笑)

こないだの火曜日の診療終わりに院長が

院長「よっしゃ!宮城くんの体表観察の練習をしよう!!」

なっ…なんと!!嬉しくて(ビビッて)おしっこちびりそうです(笑)

 

では脈診から~

普段診ているのはこんな形でした

なんだかそれは本当に診れてるの?身体硬くない?とこの画像を見て少し思います

実際この時は「ここかな?なんかここがおかしい“かもな”」という感じでした

 

ですが、院長からアドバイスをいただくとこんな感じになりました

いいですね~!!

これはさっきの写真と比べると明らかに違いますね!診れてる感じで、これぞ鍼灸師って感じ(笑)

ただ背筋を伸ばしただけでは??と思いの方!それもありますが、違うんです!

では何をアドバイス頂いたのか少しだけお話させて頂きます!

 

まず私は“脈を”診よう!と力が入ってしまい前のめりになり脈のみに集中する感じでした

ですが脈を治療するのではなく、患者さんを治療するんですよね。患者さんのお身体がどうなっているのかを脈で判断するのが脉診ですので、“脈で患者さんの状態を知ろう”と指導して頂きました。極端に言うなら意識を頭から足先まで患者さんをみているイメージですね!

そうすると、力が抜け、姿勢も良くなり「(脉診所見の)問題はここかも?」という濁った表現しかできなかったのが明らかにクリアにここだ!というように診れてきました。

ですが、まだまだです。

脈診の手順をきっちり抑えることによってもう一段階クリアに診れます!!

つい、診療で焦ってみてしまう、自分の慣れたやり方で診てしまう等々あると思いますがこの時こそ基本に戻ってみると見える範囲が全然変わります。

こんな狭い範囲しか診ずに治療していたのかと思うと…((+_+))

この日は脈診から腹診、原穴診、背侯診など色々指導して頂きました。ありがとうございました。m(__)m

 

皆さんも色んな事を院長から聞きたくなるでしょ!?

今回ですね、院長から直接聞ける機会があります!!

12月17日(日)場所は東京衛生学園専門学校にて

※事前に申し込みが必要です。12月10日迄

副代表講演 体表の声を聴く~体表観察上達のコツ~

ここですべてが聴けると思います!

北辰会会員の皆さんはもちろんのこと、鍼灸師の方はぜひお越しください!!

 

今週のお花

ユリ スプレーバラ スプレーストック ポインセチア あじさい