こんにちは。
昨日は九州南部、九州北部、四国、中国地方で、梅雨入りが発表されました。
段々暑くなってきたと思っていたら、もう梅雨入りですかー(´・ω・`;A) アセアセ
あっという間にもう六月になりますもんね・・・。
月日の流れは早いものですね・・・(;´゚Д゚)ゞ困ッタナ…
さて、今日の一穴のコーナーは”章門”でございます。
このツボはですね。。。
あらゆる邪気(いろんな滞りを“邪気”といいます!)が一斉に集合するツボでございますo(´^`)o ウー
たとえば、気滞(気の滞り)、瘀血(血の滞り)、痰飲(水の滞り)などなどが溜まってしまう吹き溜まりのような穴なんです。
理論背景としてはちょっと難しいのですが、正経脈としては足の厥陰肝経の所属であり、脾の募穴であり、八会穴でいえば臓会穴であり、奇経としては帯脈に所属します。これだけ肩書が多いということは色んな意味で重要な穴なわけです。むずかしくてごめんなさい!<(_ _)>
ところで・・・
実は岡田は”章門”が苦手でございます。
なぜなら
このよう上の図のように
岡田の章門を取穴する際には贅肉皮膚を少し”ぷにっ”とつまんで……
”プスッ”っと刺します。
これが恥ずかしい・・・ギャ━━(*ノдノ)━━ッ!!
絶対こうゆう風に思っているの、、、岡田だけではないはずですw
今回の実技は院長と、研修生の水上先生と岡田の3人で行いました。
まず、岡田の章門の反応は・・・・
院長曰く「色々なモノが詰まってるな!(笑)」
・・・(´Д`).∴カハッ……ダメージが・・・
院長・・・どういう意味で捉えれば…
肉…ですか?w 邪気ですか??www
もうこれ以上のダメージは受けたくありませんので
深い意味は聞けませんでした(T_T)
水上先生のツボの反応は…(・・?
院長曰く「しょぼ…くたびれた章門(^_^;)」
水上先生はいつもご多忙なのでお疲れなんですね・・・(´д`ι)
そして水上先生のお疲れの”章門”に院長の打鍼をコンコンコン(銀の鍉鍼で)。
すると、何ということでしょう(◎´▽`)ノシ ♪
先ほどまで冷えていたツボの反応がとれました。
院長曰く”くたびれた反応の章門”が”若々しい章門”に・・・!
水上先生のご感想は??(@_@)
「治療して頂いた瞬間から下腹部がふわっと緩んで充実してくるような感覚でした。」
さすが水上先生!!+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
表現力がすごいですね!!
それに比べ、岡田の表現力は・・・_| ̄|○ガックシ。。
岡田も以前、鍼して頂く機会があったんですが、
具体的な反応はあまり表現できません(笑)
岡田的には”章門”は鍼して頂いている間、
”気を失うかのように一瞬で眠たくなって寝てしまうくらい心地が良いツボ”と
認識しておりますZzz…[布団]σω-`o)。o○ おやすみ~♪
是非皆さまも機会があれば体感してください!
ではまた(`・ω・´)キリッ