こんにちは。
今年のGWは義兄家族の住む徳島県海陽町に行ってきました。
海と緑に囲まれた自然豊かな所での宿泊に身も心もほぐれました。
義兄家族はキュウリ農家をしていまして、キュウリが苦手な私も採りたての甘みあるみずみずしいキュウリはおいしく食べることが出来ました。
これからの季節、旬野菜のキュウリですが、
原産地はインド北西。
なんと!3000年前にも栽培をしていた記録があるようです。
そして日本に伝来されたのは平安時代とのこと。
夏野菜と言われるだけあって、キュウリには身体を冷やす働きがあり
生で食べると身体にこもった余分な熱を取り除いてくれます。
原産地インドは暑季になると気温が40℃以上に達する地域で、無茶苦茶暑い所なんです!
行ったこと無いんですけどね(笑)
暑い中育つキュウリは、体内でもしっかり熱をもらってくれそうなイメージを持ちます。
またインドは雨季もあるため、湿度も高い地域です。
90パーセントが水分で出来ているキュウリは、水を好む性質もあります。
そのため、キュウリを食べることによって私たちの体に溜まった余分な水分も捌いてくれるんですね。
ある本には煮て食べると利尿作用が盛んになると書いていました。
徳島から持ち帰った沢山のキュウリ。
たたききゅうり、マカロニサラダ、バンバンジーと
我が家の食卓にはほぼ毎日キュウリの入った料理が並んでいます。
おかげさまで私のキュウリ嫌いも無くなってきました\(^o^)/
これからの季節、梅雨と夏とで体内に湿気と熱が溜まりやすくなってきます。
そんな時に夏野菜を上手く摂取して健やかに過ごしていきたいですね。