みなさん、こんにちわ(‘ω’)

 

季節に関係なく。。冬至が近くなり寒さで布団から出れない金曜日スタッフの相台です!

 

さて

今回のタイトルは「ああ、無常」

 

きれいでしょヒラヒラといい女でしょ♪♪の「ああ、無情」ではありません(=゚ω゚)ノ笑

 

冗談はさておき、(日野先生よりオモシロいと思う…())

 

 

なんで、急に「無常」??いやどこかで…

 

そうです!前回の知足(足るを知る②)の中で紹介しました!

 

前回のブログでは、ヴィパッサナー瞑想つまり実践について書きましたが、今回は考え方の根本について書いていきます!!

 

仏教の真理の一つである、「無常」は変わりゆくものという意味があり、

 

心や考え方、身体、季節などすべての事柄は常に移ろいゆくものという考え方です!

 

私が教えていただき面白いなと思ったのは考え方について。

 

過去への執着についてです。

 

私が先生に相談したのは、

 

小学生のころに、私は心無い言葉を言ってしまい傷つけてしまった友人がおり、今でもそのことを思い出してしまう。

 

事について相談しました。

 

すると、先生から「では瞑想しなさい。そして、思ったことを実行しなさい。」

 

と言われました。

 

瞑想の中で、反応を消していくとその子に謝りたいという言葉が私の中に浮かびました。

 

それを伝えると、先生から「では、電話をかけなさい」と言われそのまま電話をかけその友人に謝りました。

 

ビクビクしながら友人の返答を待っていた私は返答を聞いて拍子抜けでした。

 

友人は、「そんなことあったっけ????まあ、気にしなくていいよ()

 

と電話を切ってしまいました。

 

そのことを先生に伝えると、この世は「無常」なんだよ。

 

君の考えていたことは過去への執着であり、妄想だったんだよ。

 

過去は変えることは出来ないけれど、世間、時間は進んでいるんだと、過去に執着していたことを認識すれば心はもっと自由になれると教えていただきました。

 

言葉通りで、その話が終わってからは心が晴れやかでした!

 

 

先生曰く、今の世の中は過去の出来事や過去の失敗を引きずり自己肯定感が低くなっている人が多いそうです。

 

そんな人たちに、自分の心と向き合うこと自分を認めてあげること、そして執着を手放し自由になることが大事だと気づいてもらいたいというのが先生の願いだと教えていただきました。

 

瞑想とお話で約1時間のご指導でしたが、多くの気づきと発見がありました。

 

人として鍼灸師として、まだまだ学ぶべきことは多くあると感じた1日でした!!

 

今後とも教えていただいたことを参考に精進したいと思います(=゚ω゚)

 

 

 

今回は、心の在り方をテーマにしました。

内なる声に耳を傾ける、自分の心と向き合うとても大事ですね(゚д゚)

 

最後に、ヴィパッサナー瞑想と心の在り方について詳しくかいてある本を見つけましたので、自分で読んで勉強したいという方はご参考になさってください!

 

 

 

それでは、アディオス(@^^)/~~~