こんにちは~最近ブログ担当になりつつあるヤマモトです!(笑)

5月26日は、良導絡研修会にて院長の臨床講演があり、同行させていただきました( ..)φメモメモ

行きの新幹線では運よくEの席に座れたのでパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

※冬とは違い空気が澄みにくいですが、それでも手前の田んぼの感じが個人的に好きです!(笑)

 

そして、講演の前日にはいま話題の東豊書店に行ってきました(^◇^)

台湾や中国から輸入した幅広いジャンルの中国書を取り扱っており、長きにわたって中国研究者に愛されてきた書店です。

なにが話題かといいますと。。。6月末で閉店するようです。

私も大阪で時々古本屋にいくことがありますが、医古文の中国書がここまであるのはこれほどまでにある書店をいままでみたことがありません。

とても名残惜しいですが、やむを得ないですね。。。m(__)m

※店内の通路にも店に至る階段にもありとあらゆるところに天井まで本が積まれていたり、本を抜くとまだ後ろに本が。。。(@_@;)

 

さて、本題!

※今回のテーマは、「北辰会の理論と実技」です。

 

まず、良導絡治療とはどういったものか?(^◇^)

良導絡治療とは、良導絡理論に則って構築されたすべての治療法を指し、正式には「良導絡自律神経調整療法」と呼ばれています。本法は『皮膚通電抵抗を指標として、体表における自律神経(交感神経)系の興奮性を客観的にとらえ、統計学的なデータを基にして全身的、局所的に生じる興奮性(異常=病的)を、いわゆる健康人の興奮性(正常=生理的)に近づけようとする治療法』(日本良導絡自律神経学会Hp抜粋http://jsrm.gr.jp/

要は私的解釈をいたしますと、特殊な機械を用いて、ツボの電気の流れ方をみて、鍼をして健康な人の電気の流れ方に近づけることでいろいろな症状を治そうという感じです。

※ルーツは故中谷義雄博士にあり、中谷先生は新風先生の祖父である和風先生とは昵懇の間柄であり、共同発表などもされていたようです!( ..)φメモメモ

理論については、北辰会の特色である体表観察、正邪弁証、空間論について、特に空間論に関心を示されたようでどう立体的に捉えるのか、その後の懇親会でもたくさんの方に詳しく尋ねられ、勉強熱心な方が多い研修会だと感じましたヽ(^o^)丿

実技においては、新風先生の空気感、体表観察のスピードに置いて行かれないようにしている真剣さが伝わるほどでした。

質疑応答では、時間が足りなくなるほどで、北辰会にとっても良導絡の先生方にとっても大成功だったのではないでしょうか(*´∨`*)

 

懇親会も大変、盛り上がり、こういった形で各流派の垣根なく鍼灸業界が盛り上がれば、患者さんにとっても、私たちにとっても明るい未来になりますねヾ(⌒▽⌒)ゞ

※東京の自動販売機であごだしが売っていました。(笑)

 

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日時:6月23日(日)14:00~16:00(13:30受付開始)

前回は当院の待合室で開催しましたが、今回は当院から歩いて徒歩2分程のところにある和泉市コミュニティーセンターで開催致します!

 今回のテーマは丁度梅雨の時期ということもあり“湿気”です。

 

 ①東洋医学のおはなし“湿気”について(小下)

 ②湿気との付き合いかた(山本)

 ③東洋医学における“夏”とは?(院長)

 の予定です

※タイトル・内容は若干変更するかもしれません。

 

湿気と一言に言っても、東洋医学では外の湿気だけでなく、身体の中にも湿気が起こると考えます。その湿気がどのように発生し、どのような不調をきたすのか、それを防ぐにはどうしたらよいのか、、。そういった話が中心になるかなと思います(^^)

前回の勉強会では、普段聴くことが出来ない患者さんの声を聴くことが出来、私たちも大変学びになりましたし、今回もとても楽しみにしています!

定員は25名(申込先着順)となっております。参加ご希望、お問い合わせは当院までご連絡ください。まだ空きはございます。奮ってご参加ください(^o^)/

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