こんにちは~♪小池です!(^-^)
4月もすでに後半戦。。。
GWが近づきウキウキされている方も多いのではないでしょうか?♪
私は少しずつではありますが新しい環境に慣れてきたかなぁ・・・と感じております☆
が、しかし!!!
そういった時こそ注意が必要!慣れてきた時期には気の緩みからミスは起こりやすいものです!!
そんな自戒の念を込めて、そして自分の勉強を兼ねて『今日の一穴』を紹介していきたいと思います!!
<(_ _)>
今回の一穴は・・・
※食事中の方はお気をつけください!先に謝罪させていただきます<(_ _)>(笑)
『滑肉門(かつにくもん)』 足陽明胃経の所属になります!!
滑肉門の漢字を見ていきますと、
『滑』…は骨(関節)が水(さんずい)の上を流れるようになめらか。つまり『骨』に深く関わりがあり!
『肉』…はそのままの意味でお肉!
『門』…はそれらとを連絡する入口!
なので『骨肉門(こつにくもん)』なんて呼ばれたりもします!
胃の腑の経絡上にありながら『骨』と『肉』に関係するツボということが考察できます!
もう一段階東洋医学の視点で進みますと、『骨』は腎の臓と、『肉』は脾の臓と関わりが深いと考えられるので、
滑肉門は腎と脾の臓に効果を及ぼすことができるんですねー!!!
では、御待ちかねの写真です。
・・・。
無駄に貧相華奢なお腹ですね。そして一部、野蛮な部分が・・・(笑)
細かい位置は割愛させていただきますが、おへその左右の斜め上に位置しております!
お腹という部位は東洋医学では大変重要な診断場所になり、お腹を(おへそを中心にして)カラダ全体の縮図として診ることがあります!!
と、考えるとヘソの斜め上にある『滑肉門』は上半身の左右になんらかの異常がある時にも使えそうです。
更にお腹はおへそを中心にして気が時計回りに巡っていると考えるので、上の(上半身)の気の渋滞が起こっている時なんかにダイレクトに効果が出せる上級者向けのツボなんですねー!
要はカラダの空間バランスを整える効果があるツボです!
では、院長の解答取穴のお時間です!!
いんちょ「身体のどこかで左右偏って症状出てるとこあるかー??」(^-^)
濃い毛(小池)「んー・・・。そういえば今日は腰の左側が重いです・・」(T_T)
・・・。
いんちょ 「(^-^)」
小池 「(T_T)」
岡田姐さん 「(*^_^*)」
・・・・。
何故か院長は腰の穴所を確認しなかった・・・。
さて!私の滑肉門の反応はどこから来ていたのでしょうか???(笑)
気のアンバランスによるものか!?それとも脾の臓から!?またしても腎の臓が!?!?(笑)
では、長くなりましたが今日はこの辺で~(^o^)/