ご無沙汰しております。新風です。
日々多くの方々にご愛顧いただき、心より感謝しております。
今日は我々がどういう想いで、どういう目線をもって、この仕事に従事しているのかについてちょっとお話ししてみたいな、と思います。
一言で言えば、「社会貢献の出来る我々でありたい(偉そう、かつ、大そうなようですが)」、と、そのように本当に思っております。
社会貢献、といってもささやかなものかもしれません。
皆さんお身体の不調を訴えて来院されます。
もちろん、その不調の原因は何か?その原因によってどういう病理が起こって、(はしょって)どのツボにどういう処置をするのが一番皆さんのためになるのか?てなことを考えながら、お脈を拝見し、舌やお腹、背中や手足のツボを診させていただいております。
目の前にいらっしゃる患者さんのお身体です。
ですが、それだけではなく、そのお身体が良くなることを通じて、患者さんを取り囲むご家族や同僚の皆さま、関わる方すべてに良い影響があるように、と祈りながら1本の鍼をします。そのため鍼が最大限に効果を上げるよう、スタッフ一同私に叱られないよう頑張って取り組んでおります。
身体と心(そして魂)はつながっているし、また、人は一人で生きているんじゃない、ということをよく解って行動、発言できる我々でありたいな、と思っております。
もちろん、直接治療させていただく患者さんの「今」のみならず「今後(ご機嫌さんで、したいことが出来続ける・・・ご機嫌さん長生きの秘訣👆)」を見据えてながら。
先日、こんなお言葉を頂きました。
「いつも孫がお世話になっております。先生のお年なら、孫の嫁や子どももお世話になれるんじゃないか、と・・・」
ありがたいことです。
おかげさまで私は鍼(曲がった鉤も<゜)))彡by師父蓮風)を持っていれば間違いなくご機嫌さんなので、大丈夫だと思います!