梅雨も明け、夏本番の暑さが続いています。
そして皆さんお待ちかねのお盆休みがやって参ります。
「GO TO キャンペーン」を展開中ですが、
感染症の影響で外出を自粛されている方も多いかと思います。
私もそこに漏れず、お盆で帰省を考えていましたが自粛の予定です。
今回、帰省できませんので改めて故郷の事を調べてみました。
まず、私の故郷は静岡県浜松市です。
浜松市は大阪府と東京都との中間地点にあります。
新幹線のぞみ号は停まりませんが、ひかり号は停車します。
新大阪から約90分。
バイクや音楽の街と言われ
バイクではヤマハ・スズキなど
楽器ではカワイ・ヤマハなどの本社があります。
企業でいえば、(日野先生の大好物)夜のお菓子で有名な会社、
皆さん大好きウナギボーンも浜松のあちらこちらで見かけます。。
他には、ゆるキャラNO.1になった「出世大名家康くん」
浜松餃子・三ケ日みかん・さわやか・浜松まつりなど実は見どころ満載です。
今回調べている中で、院長に教えて頂いたのが「たきや漁」
18歳まで浜松に住んでいましたが、今回「たきや漁」は初めて知りました。
「たきや漁」とは、、、
浜名湖(汽水湖)のみで行われている漁法で、
夜間たき火などの明かりに群がった魚を
小さなかぶせ網と突き棒の二つの道具を使用し捕獲する漁法。
かつては一晩でクルマエビ4貫200匁(15.8kg)
ウナギを1日で15貫(56kg)
黒鯛を14貫(52kg)
大物では体長4尺5寸(1.3m)の
スズキ・アカエイの9尺(2.7m)を捕った話もあるようです。
かつての様な漁獲量はないようですが、
現在は「たきや漁」の体験も出来るようで
捕まえたクルマエビやカニ、クロダイなどの魚介類を
その場で調理して食べる事が出来るようです。
やっぱり、鮮度が一番。生が一番。
たきや漁に関するサイト
浜松大好き吉住向け
若者日野先生向け
海好き辺春先生向け
http://www.hamana.net/yuto/takiya2.html
いつの日か浜松の地で開業し、
我々が行っている東洋医学(北辰会方式)を
多くの方(鍼灸師のみならず、多くの患者さん)に知ってもらいたいと考えています。
東洋医学(北辰会方式)を正しく伝えるために、
会の代表も務めておられる院長の元で学べる事は私にとっても、
これから鍼灸の魅力に出会う方の為にもプラスになるよう
日々精進して参ります。
そして、院長に浜松へお越しいただき
東洋医学(北辰会方式)に関して講演して頂けるようにと考えております。
その時は、前夜に「たきや漁」でおもてなしをいたします。
楽しみにお越しください。
大好きな東洋医学・浜松についてこれからも調べ学び、マスターを目指して!!
最後に暑い日が続きますが、
夕方以降の日が落ちてから散歩など運動を心がけましょう。
「たきや漁」の魚たちのように、明るく光る提灯に引き寄せられて飲み過ぎ注意ですよ。
(院長・ヘバル先生)