こんばんは。

ご無沙汰しております。

スタッフの小下ですm(__)m

今日から2月に入りましたね!
2月といえばバレンタイン!私としてはこの時期になりますと“チョコレートを食べすぎないように気をつけてくださいね”と患者さんに注意を促す時期が来たなと思いつつ、“今年はチョコレート何個もらえるかな”と淡~い期待をしていたりします(笑)

さて今回は、チョコレート・・・ではなく、寒い時期の必需品“ホッカイロ”についてお話したいと思います。

寒い時期になりますと、当院にいらっしゃる患者さんの中にも貼るホッカイロをつけていらっしゃる方も多くおり、また「ホッカイロってしてもいいんですか?」等のご質問を頂くことがよくあります。

ホッカイロについては、私も寒い時期になりましたら外出する際等には使用することもありますし、使用することは悪いことではないのですが、使用の仕方に注意していただきたい面があります。

例えば貼るホッカイロ等は、ホッカイロが当たっている面とその周囲が温まります。ホッカイロを当てていてある程度温まるのはよいのですが、ホッカイロを長時間当ててその部分が温まり過ぎると、その部分の皮膚の腠理(汗腺)が開いて、そこから気や津液(必要な体液)が漏れ出てしまい、結果、便秘になったり、体温調節がうまくゆかずに逆に身体が冷えてしまうなどの不調につながることがあります。

寒い時期の対策としては、上記の理由からホッカイロについてはずっと貼っていたり等長時間の使用は出来るだけ控え、「温める」というよりも「冷やさない」というニュアンスで、腹巻き、パッチ、ステテコ等、『体温を保持する』ために衣服を調えることがまず最優先されるべきだと考えます。

ただし、どうしてもこれだけでは冷えてしまう環境に行かなければならないこともありますよね。

そういうときは衣服を十分に調えた上でホッカイロを貼ってください。そして、その環境から離れたらすぐにはがしてくださればけっこうです^^

ちなみにここだけの話ですが、この寒いのにモノ好きな院長は時々海釣りに行かれるんですよね。

さすがにそのときばかりは腰にホッカイロを貼っていらっしゃるようです( ̄∀ ̄)ナイショ