こんにちは!
スタッフ下城です。
“大暑”を迎え文字通り、
一年のうち最も厳しい暑さの時期に入りました。
そんな中で、コロナ渦の中で延期されていた
“東京オリンピック2020”が賛否両論ある中で始まりましたね(^^)/
連日のメダルラッシュで、ニュースで選手のインタビューを聞くと、
このオリンピックにかけていた思いや努力が多くみられ、たくさんの感動を頂いております。
そんな中で、私が注目した1人の選手をご紹介したいと思います(^^♪
BMXフリースタイル(自転車競技)日本代表の中村輪夢(リム)選手。
京都府出身の19歳。
元BMXライダーの父・辰司の影響で2歳の時よりBMXを始め、
中学生でプロ転向を果たす。
その後、2015年にBMXの本場アメリカで行われた大会で優勝し、
その世代の世界一となる。
2019年には世界のトップが集まるX Gamesに初出場し
準優勝BMXフリースタイルパーク史上最年少となる表彰台獲得という快挙を達成した。
名前の由来は自転車の車輪の部品である「リム」から。
漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で「輪夢」と名付けられたそうです。
名前からも、まさに自転車のオリンピックの為に生まれてきたのか!
と思う「輪夢」選手。
生まれながらに、元ライダーの父がすぐ近くにいること、
自転車を練習する環境があったことは、凄く恵まれた環境で育ったんだなー
と思う一方で、父がライダーであることで活躍しなければならないという
プレッシャーなどはなかったのかなーなど、表裏の面で私はいろいろと考えてしまいました。
しかし、インタビューや記事などを見ると、
ほんとに自転車が好きで楽しんでいる姿が見られました。
そして、世界一になっておきながら「自分は器用なほうではないから」と言い、
常に謙虚な姿勢で自転車に向き合う姿を見て、とても応援したくなりました!
こうやって人の生まれながらの背景を見ていくと、
考えさせられることがたくさんあります。
玄珠堂でも問診から病の原因、背景、本質をしっかりつかむことで
病を認識し、治療をしていきます。
その方がどんな背景を持ち、どうありたいのか、何を望んでおられるのか、
を日々感じとりながら、治療家として患者さんの皆さまのお役に立てるように
日々研磨していきたいと思う日々です。
選手の背景を知ると、応援する気持ちも2倍!?位になります(^^♪
とブログを書いていたら、いつの間にかBMXの決勝の試合が始まり、
中村輪夢選手は、残念ながら技の失敗もあり、今回は5位となってしまいました。
しかし、アクロバティックな技、攻める姿勢、素晴らしい戦いを見せてくれました。
次のオリンピックでの活躍を期待したいと思います。
大会も終盤戦を迎える”東京オリンピック2020”!
お家でクーラーや冷飲食で体を冷やしすぎないように気をつけながら、
TVで最後まで選手の勇姿を目撃しましょう(^^♪
最後に、最近知った箕面ビールとカレーで一枚(^^♪
今年も暑い夏を乗り切りましょう♪