こんにちは。
スタッフ:下城です🙌
今回は「食」について書いてみます🥣🥢
院長から治療の際に
「コレは飲食があかん!」
と言われた事がある方!ぜひ読んでみて下さい!!(笑)
(私も院長から指導を受けるときがありますが、、、(笑))
皆様は、
普段ご飯🍚とパン🍞どちらをよく食べられますか?
今回は東洋医学的視点から
“ご飯”と”パン”の違い
を簡単に説明していきたいと思います!
まず、
◯ご飯
収穫されたお米に水分を加えて炊いたものである。
◯パン
小麦に砂糖や塩、油脂などを加えて作った加工品である。
ココでの相違点は
パンは
・”小麦を練る”という過程がある
・ご飯よりも乾いている
こちらの二点です。
食べものを消化吸収していく過程で、
パンは
“練る”+”乾いている”(スポンジみたいな物で水分を吸収しやすい)
という観点から東洋医学的には“湿邪”を溜めやすいです。
※湿邪とは?
⇓ クリックすると過去のブログ記事を見ることが出来ます。
また、パンはご飯と比べ、
相対的に噛まずに食べてしまいがち
です。
口の中からすぐに無くなってしまう為、
知らぬ間についつい食べ過ぎてしまう事が多い
のです😅
さらに現代社会では甘いパン・菓子パン・油物で揚げてあるパン等
昨今、様々なパンがありますね〜🍞🥐🥖
それらを食べ過ぎてしまうと“湿邪”が更に身体の中で増え
“湿熱”になり、更には五臓の“脾”を傷めてしまうこともあり、
身体の様々な不調を起こす引き金となってしまいます💦
例えば:
身体がだるい・重たい・浮腫む・朝起きにくい等
が起きやすくなります。
“質”に加えて、“量”も気をつけましょう。
院長がいつも言われている「腹八分目」ですね。
日本で米が主食になった理由は、
稲が日本の気候に適しており、なおかつ沢山収穫できたからです。
やはり、その土地にあった食事が身体に良いのです🍚
これから6月に入ると梅雨の季節☂️となり、
外から“湿”の影響を受けます。
身体の中に“湿”を貯めない為にも
出来れば日本人にあった食生活。
“パン食よりも米食”
をオススメします!
(パンが絶対にダメと言っている訳ではありませんよ😇笑)
食べ物としてチカラを持っている物は
「噛めば噛むほど味が出る」ものです。
“医食同源”
普段の食事が身体を作ります。
日々、健康のためにも“お身体に合った食事”を心がけましょう。
まずは、何を食べるにしても
・しっかり噛んで食べること
・腹八分目でお箸をおくこと
を意識して日頃から“良いもの”を”楽しんで”お食事してみて下さい🥢
※今回は東洋医学的な視点から、
お米のご飯と小麦のパンを対比しましたが、
この視点だけでではなく、西洋医学的にも、
「遺伝子組み換え技術で改造された現代の小麦は、血糖を上昇させる作用が強い。
血糖が高い状態が続くとインスリン抵抗性を起こし、体を「老化」させる。」
といったことが知られています。
先日、近くで行われていた音楽フェスに行ってきたお写真を1枚🎸
ビールが美味しい季節ですが、こちらも飲みすぎは注意です🍺(笑)
(身体の中での“湿気”が溜まる為です🍻)
それではまた〜🙌