こんにちは。
最近、発信多めの下城食通信です。(笑)
またまた患者さんから頂きました!(^^)!
ありがとうございます。
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“苦瓜”(にがうり)
地域によって「ゴーヤ」、「レイシ」、「つるれいし」など様々な呼び名があります。
「ゴーヤ」の語源は、中国語の「苦瓜(クーグア)」からという説、
あるいは英語で「ヒョウタン」を意味する「Gourd(ゴード)」からという説もあり、
諸説あるようです。
一方、「レイシ」は熱帯果実の茘枝(れいし:ライチ)に似ていたためですが、
植物学上はまったくの別物との事です。
食べ頃は6月~8月にかけてですが、残暑が長引くと、
9月初旬まで“旬”の味を楽しめるようです!
この苦瓜の
独特の“苦み”
好き嫌いが分かれるかと思いますが、皆さまはいかがでしょうか?
私は好きです(^^)/
東洋医学的にはこの“苦み”は「寒」の性質を持ち、
・清暑熱
・解毒消腫
・清肝火
などの作用があります。
私的要約すると、苦瓜は
身体の中の熱を冷まして胃腸を調え、
腫れ物や目の充血、
イライラなどを治める。
という解釈ですかね。
今年も猛暑で7・8月クーラーの中で過ごし、
夏に夏らしく過ごせておらず、
身体に熱が籠ってしまっている皆さま!
そして、治療の際に院長から
「運動をしましょう」「お肉類や油もの、甘い物注意!」
と指摘を受けている皆さま!!
「良薬は口に苦し」なんて言葉もありますが、
この時季に
“苦瓜”
是非、食べてみてはいかがでしょうか?
○院長は患者さんのおススメ通り、天ぷらで食されたところ、
「大変美味しかった!」
とのことです。
※沢山食べすぎると、身体が冷えに傾き大便が緩くなったりするため、
ほどほどにしましょうね!
身体を冷やしてはいけない妊婦さんは
とくに注意です。
それではまた~✋