結婚！？パート②(小下)

いきなりですが、、、

結婚したんです！！！

木曜日スタッフの曽我先生が！笑

以前のブログでも同じくだりがありましたが、結婚したのは残念ながら今回も私ではありません(+_+)

タイトルの時点でネタばれしてる感じがありますね(笑)

私が結婚出来る日は来るのでしょうか、、、（ -_-）←遠い目

というわけで(笑)、7月23日(日)に曽我先生の結婚披露宴に行って参りました

主賓挨拶は院長！！！

初めての共同作業！

みんなで一枚！新郎も含め、皆さんだいぶお酒入ってます(笑)

新婦のお顔は残念ながら出すことが出来ませんが、新婦めっちゃキレイでした！曽我先生羨ましす、、、

結婚式と披露宴は、新郎新婦の人柄を表しているような、和やかで楽しく、とても良い式でした！

披露宴の後は二次会！

二次会には玄珠堂スタッフ集合！

二次会もめちゃめちゃ盛り上がってました！

松本分院長がゲームで景品(お肉の食べ比べセット)をゲットしてましたよ(笑)

二次会の後は玄珠堂スタッフみんなで三次会へ、、、そして終電コース(笑)

というわけで、曽我くんの結婚式の報告でした！

曽我くん、奥さん、結婚おめでとう！

末永くお幸せに！

～完～

と、まだこれでは終わりません。

ここからは院長と私の共同作業の話を、、、←真面目な話です(笑)

私、今年の4月から兵庫県の丹波篠山に出張治療(通称：玄珠堂篠山出張所)に行っております。

そこでのお話なのですが、、、

篠山でお世話になっている方のお知り合いの方(篠山在住の方)が、急に腰が痛くなったため治療を希望されました。動くのもかなり辛い状態だったようです。

この時は丁度、武庫川分院の院長の診療日で、急性症状で時間もなかったため、通常の時間をかけての問診はせずに分院にて院長が治療されました。

院長の診立ては“表証(カゼ)”の背景に“腎虚(腎臓の弱り)”

治療はR滑肉門　寸6-5番で横刺

それで“後は任せた！”と院長に言われまして、翌週に私が篠山で初診問診治療させていただきました。

腰痛の経過は、院長の治療を受けた翌日に腰痛は劇的に改善し、私がお会いした時は痛みはほぼなく、腰の無力感が残るのみとのことでした。

院長が治療した際“少しタイムラグはあるかもしれないけど、良くなりますからね”とお伝えしていたようで、まさにその通りで、患者さんとても驚かれておりました。院長の治療を受けた感想見た感想をお聞きしたところミュージシャンみたい“ゴッドハンドでした！”とのこと、、、

その後に治療をする私、、、プレッシャーが半端ないんですが、、、笑

改めて問診をしてお身体を見て私が立てた証は“肝鬱気滞”“腎虚”と“やや肝血虚”

そしてまだ“表証(カゼ)”が残っている状態で、治療は院長と同じくR滑肉門にしました。

3診目、腰はもう無力感もなくすっかり良くなったとのことでしたが、頭痛が残っているとのこと。

この頭痛、院長の治療を受けた後から出現しており、頭痛についてはカゼ症状のひとつで、カゼがとれたら一緒にとれるかと思ったのですが、3診目の時点でカゼの所見はとれているのに頭痛は残っている状態でした。

3診目の治療はR太衝を補中の瀉。元々診立てていた“肝鬱気滞”と“肝血虚”に対し柔肝しつつ疏肝理気の治療をしました。

頭痛がどうなっているか気になりながら迎えた4診目、頭痛は治療の翌日にはすっかり治まり、以降は再発なくとても調子良いとのことでした！

この頭痛、このまま治らないと顔面神経痛や三叉神経痛になりそうな感じだなと思っていて、それは患者さんも同じように思っていたようで、良くなって患者さんと一緒に喜んでました(笑)

このような感じで、最近は院長と共同作業(笑)しながら臨床させていただいております。

今回のケースのように、腰痛に限らず急性症状は“表証(カゼ)”が関わっていることが多く、なかなか良くならない症状や、ある程度良くなったけど治りきらなかった症状が、表証が関わっているのを見落としていてその処置をしたらよくなるケースは多いですね。また、頭痛に関しても、疏肝理気だけでもある程度良くはなったかもしれませんが、柔肝をいれたことでスムーズに良くなったと思われ、このようなケースも多いと思います。

日々学ばせていただいている院長と患者さんに感謝です。

長くなりましたが、今日はこの辺で！

今日のお花