みなさん、こんにちは!
秋になり過ごしやすい日が増えてきましたね!
秋と言えば、読書の秋ということで絶賛(積み本消化のため…)本の虫になっている金曜日スタッフの相台です(^^)/
さて、突然ですが読書の秋という言葉の由来をご存知でしょうか?
秋になるとお決まりのフレーズとしてよく広告やCMで見かけますよね。
でも、どうしてそのように言うのでしょうか。調べてみました!
「読書の秋」という言葉が日本で言われるようになったのは、夏目漱石の著書【三四郎】の中で取り上げられた事がきっかけで徐々に浸透していったという説が有力なようです。初めて知りました( ゚д゚)
さて、問題の取り上げられた内容なのですが私が調べていたところでは載っていませんでした(;ω;)
でも、紹介された言葉が気になりますよね??気にならないなんて言わないでください(泣)
そこでもう少し調べてみると紹介された言葉を見つけました(*´∀`*)
その言葉とは!!
【灯火親しむべし】です!!!!
あれ(; ・`д・´)?秋の文字が全く見当たないし、「読書の秋」とつながらない…笑
なぜかなと思いもう少し調べていると、西暦700年台の後半に活躍した中国の《韓愈(ハンユ)》という文人の方が詠んだ詩なんだそうです( ..)φメモメモ
実はこの言葉、【秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ】という意味が込められているそうです!
昔の人達の、四季折々の楽しみ方や過ごし方に触れるには詩であったり物語などを読んだりしていくと見えてくることもあるのではないかと改めて感じました!
読みたい本がまた増えましたね。笑
積み本が増えそうです(*´Д`*)
ちなみにこの方が韓愈さんです!!
凛々しいお顔です!!
皆さんも、季節を意識した楽しみを模索してみてはいかがでしょうか?
それでは、
アディオスヽ(´―`)