令和2年、気づけばもう3月になりました。
月日は早いものです。なんだか日差しがあたたかく感じられる今日この頃

 

『春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く』

 

まさしく岡田です笑  

 

心地いい春。
ですが実はこの「春」が曲者で体調を崩しやすい時期でもあります。

 

春の体調不良。代表的なものにはアレルギーがありますね!
アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症etc・・・

春になると様々な症状がでてくる人…多いと思います。

アレルギー体質な人というのは
西洋医学的に言うとアレルゲンなる花粉などに対して免疫が過剰反応し・・・と言われます。

しかし東洋医学的にはアレルゲン(外邪)だけでなく更に体質や生活習慣や食生活が大きく関わっていると見立てます。

 

そして春にアレルギー症状が発症する&増悪するということは季節にも大きく影響を受けていると考えられます。

 

春というのは五臓で肝の季節であり、肝気が上昇する季節です。

 

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肝は五行でいえば「木」の性質で上下に伸びようとする性質で外へ発散しようとする性質を表したものであり従ってこれらが出来ないと(例えば精神的圧迫等によって)肝の臓を傷る事になり、肝気鬱結や肝の疏池障害を起こし、様々な病症を生じていくのである。
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(臓腑経絡学 藤本蓮風著より)

 

 

特に緊張感が強い現代社会人は肝気の気が停滞しやすい環境に身を置いており、アレルギーを引き起こしやすい環境であると言えます。

※細かく言うと肝気+心脾肺腎などが複合的に絡み合ってきます。

 

最近、私も花粉症でくしゃみが連発。
緊張感が強い現代社会で生き抜いている岡田は肝気が停滞しがちです。
春になると喉も痒くてついつい咳払いしてしまう。

 

最近電車乗ってて、咳払いしよーもんなら
他の乗客の方の熱い視線を感じますねー笑
咳する人=悪人
って感じの雰囲気です٩(╹⌓╹ )۶’

 

咳払いしたらあかん!って思って緊張すると余計に咳がしたくなる笑(*^-^*)
肝の気を停滞し続けるルーティン突入です(-人-)

 

そんな時にはこれ!
じゃばらのど飴ー!!テッテレー

 

 

 

皆様、じゃばらっていう柑橘ご存知ですか?

じゃばらは抗アレルギー作用が期待されるフラボノイド成分のひとつであるナリルチンが、他のかんきつ類と比べても、とても多く含まれていることが明らかになったそうで色々な商品が出ているようです。

 

さらに、じゃばらの語源は「邪(気)をはらう」というところからきているそう。

花粉(邪気)を払う・・・。
めっちゃ効果ありそう…d(ゝω・´○)

 

そして漢方では柑橘類には理気作用(気の巡りを良くしてくれる)があり、肝気が停滞しやすい人のお身体に合います。

 

そんな素敵なジャバラのど飴を入手した岡田、なぶりながら電車に乗るとあら不思議。

喉痒くない。更に鼻通りも良くなる。

普通のど飴だと喉には効くけど鼻までは効果ない、
でもこのじゃばらのど飴は効果あり!(個人的な感想です。)

 

とはいえ、じゃばらのど飴にずっと頼るわけにはいきませんので、
己の食生活や生活習慣を見直し、まずは適度な運動から始めたいと思います。

 

 

  
狭山池のほとりにて 息子とおさんぽ

 

 

早く桜さいてくれないかな(*^▽^*)

 

次のブログでは皆様に狭山池の満開の桜お見せできるといいな…。
お楽しみに(^^)/

 

以上岡田でした。