こんにちは!

周りがどんどん結婚して、子どもが生まれて幸せそうにしているのを横目でみている山本です。(笑)

先日も友人に結婚式に招待され、翌日には違う友人から結婚の報告が来たりと一人だけ波に乗れていません。。。(∵)

ですが、いずれは結婚して子どもがほしいと願っていますので、今回は妊娠について皆さんと一緒に理解を深めていきたいと思います!(え?結婚は?ってそれはできるものと信じています!切実に!笑)

まず、女性はいくつから妊娠できるかといいますと。。。

東洋医学では、女性は二七-14歳のときに、腎気が充実してくると成長と発育を促進する天癸が分泌されはじめ、任脈と衝脈と呼ばれる経絡の流れが旺盛になります。

(これは有名な7の倍数のやつですね^^)

 

※腎気とは生殖、成長、発育に関係する気です

※任脈(にんみゃく)は月経・妊娠・胎児の成長を主る経絡です

※衝脈(しょうみゃく)は五臓六腑の血の源で血海(けっかい)といい、充実することで

月経が順調に訪れますようになる経絡です

 

⇒これは、女性は14歳になると妊娠することができるということです。

 ちなみに平安時代は早婚で女性の初婚年齢は13~15歳でした。

(平均寿命が短かったため、妊娠できるようになった女性から結婚したのでしょうかね( ゚ ω ゚ ) ! !

次に妊娠のメカニズムについてですが。。。

腎気によって、天癸が成熟し、女性の身体が成熟してくると、14歳になり月経が始まります。これは妊娠ができるようになった合図で、男女の両精が結合することで胎児を構成することによって、妊娠します。

 

妊娠の起こる条件として。。。

〔その1〕男性の性機能と精液が正常で、女性も月経と排卵が正常であることである。

 ⇒女性だけの責任ではなく、男性も日頃から健康に気をつけないといけないですねァィ(。・Д・)ゞ

〔その2〕妊娠するには適当な時期がり、排卵期が妊娠しやすい

〔その3〕妊娠の成否は、精を宿すことで胎児が発育しやすい子宮の状態になっていることが必要

⇒これには、余計なストレスを溜め込まず、適度な運動をすることが大事です^^

  (下駄による散歩がおすすめですサイコウヽ(o’∀`o)ノヤーン♪)

少し難しくなってしまいましたが、こういったことを考えながら私達、鍼灸師は治療にあたっています。私達だけでなく、簡単に妊娠についてご理解いただいていると非常に治療効果が高く、たくさんの不妊症などで悩まれているかたを救う手助けをしていきたいと思います!

 

今日のお花

バラ カーネーション ブルーレースフラワー スプレーカーネーション

ミント アイビー 利休草 ゲーリック