9月に入り秋の気配を感じる今日この頃。
まだまだ残暑は厳しく、台風の進路も気になるところです。
トン♪トン♪トン♪トン♪
このリズムから、皆さんは何を思い浮かべますか。
車のCM、手遊び、そして打鍼の音などなど。
車のCM、耳に残りますね。なぜか口ずさみたくなるメロディー
玄珠堂スタッフの名前が入っているからかな~笑
我が子の最近のお気に入りが、手遊びの
「とん とん とん とん ひげじいさん」
私の顔を見る度、「とんとんとんとん♪」と口ずさみ手遊びを披露してくれます。
その姿に父はメロメロな訳で(#^.^#)
日々、子どもの成長を感じております!!!
また私自身、玄珠堂でも治療に用いている「打鍼」という刺さない鍼治療の強化期間でもあり、子どものお腹に治療をさせて頂いております。
「打鍼」は、刺激に過敏な小児に有効な治療方法です。
子どもは陽気が強く、じっとしている事が難しい。
そのため、発熱していても元気に動き回っているか、ぐったりしているかを見て、診断に応用する事があります。
子どもは、じっとしていない、刺激に敏感。
そのため、子どものお腹を丁寧・素早くに見なければなりません。
とは言えども、なかなか難しい。。
打鍼をしようとすると、私から鍼と槌を奪い取り、なんと自らのお腹をとん♪とん♪
治療をしたいと思う気持ち半分、とん♪とん♪する姿に可愛らしさ半分
子どもの中で、打鍼はとん♪とん♪と音が出て楽しいもの、また、体に良いものとして認識してあるように思われます。
私自身、そのような状況でも正しく診断し治療できるように日々精進しております。
頭で考えるより、行動して気づく事が多いと言うことを再認識している今日この頃。
その中で、恐れ多くも、打鍼の指導をさせて頂き、自分の不得手な部分が浮き彫りになってきました。
つまり、まだまだ鍼が上手くなる伸びしろがあると言うこと!!
安土桃山時代から続く、打鍼術を後世に伝承するため。
また、子どもたちの健康を支えるために我が家の打鍼ブームは、これからも続きそうです。
次回ブログは、とん♪とん♪とん♪とん♪〇野先生
よろしくお願いします(^^)