こんにちは!

私事ですが、今月8日に誕生日を迎えました(^^)/

普段学校の教員をやっていると生徒達がたくさんお祝いしてくれます。

本当にありがたいことです。

 

誕生日当日は3年生に国家試験対策補講を昼間部は13時から、夜間部は16時30分からそれぞれ1時間半程やっていました。

夜間部3年生は僕が担任するクラスなのですが、補講しに教室に入ったら“バースデーケーキ”が準備してあったのです!(泣)

この写真、僕疲れ切ってますね(笑)

このチョコレートケーキかなり美味しかったです!本当に生徒には感謝です!!

…がしかし、他の生徒からもたくさんプレゼントをもらったのですが、誕生日=甘いもの=チョコみたいな感じで、チョコがたくさん手元に集まっています(-_-;)

そこでチョコって身体にどういう影響があるのかな?

ということを調べてみたので書いてみたいと思います!!(本題までが遠かった…)

 

チョコの主成分はカカオから出来ています。これはみんな知っていますね!

カカオ自体はポリフェノールや食物繊維などが含まれており体に良さそうですね(^^)

ですがカカオの性質は気を昇らせる作用を持っています。

チョコを食べて鼻血が!!っていうのは東洋医学で説明出来ますね(^^♪

 

ではでは、本題のチョコの話になります!

カカオからチョコを作るまでどういう過程をたどるかというと

バターを入れて砂糖をたくさん入れて甘くなりますね!(ざっくりですみません!)

甘いというのは東洋医学的に“脾”を傷つけます

甘い物の摂取が多くなれば、胃腸を塞いで脾胃の昇降機能に影響するので嘔吐・泄瀉などの症状が現れます。中焦を濡らせ、中陽を働かなくするので湿を生じ、痰を生じて化熱し、湿熱と痰熱などを形成します2

簡単に話をすると中焦(いわゆる腹部)の気が停滞し、体内に湿気を生じ、湿気が大きくなったら痰を形成すると気の流れを阻害する為に熱を起こします。それが脾や胃に熱を持つことになります。

今の時期アイスなど甘いもの欲しくなると思います。皆さんほどほどにしましょうね(^^)/

 

参考文献

1)東方栄養新書 メディカルユーコン

2)中医病因病機学 東洋学術出版