こんにちはー!ご無沙汰しております。

 

土曜日レギュラースタッフの岡田です。

7年ぶりの出産に伴い育児休暇を頂戴していましたが、この度復帰致しました。

これから再びよろしくお願いいたします。

 

昨年の12月9日に二児の母になりまして、1年が過ぎようとしています。

月日が経つのはあっという間ですね。

しかも最近急に寒くなり身体がついていけず…

ついていくのに必死な岡田です(笑)

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

鍼灸師として再出発!!というこのタイミングで

改めて鍼灸が素晴らしいと思う出来事がありましたので

お話させてください。

少し長めのお話になりますので

お時間ある方はお付き合いくださいませ~~(^_-)-☆

 

↓ ↓ ↓

 

さて先日、うちのベビちゃんが高熱を出しました(›´-`‹ )

赤ちゃんも気温変化に身体がついていけなかったみたいです…

しかも発熱は40度突破╭(°A°`)╮オフロノオンド…

病院を受診するも、色々な検査は全て陰性

(PCR、アデノ、溶連菌などなど)

ウイルス性の風邪と診断されました。

 

そして岡田が自身で赤ちゃんに鍼治療したのですが、

なかなか上手いこといかず(´°‐°`)

院長に診察してもらいたかったのですが、

自宅から玄珠堂まで距離が遠くて時間もかかる上、

高熱を出してるので行くことも出来ず…。

(車だと普段元気な時でもギャン泣きするんです😭)

 

結局、院長に赤ちゃんの発熱についてオンラインチャットで

相談させていただきました。

 

相談時に院長から

「赤ちゃんの顔写真とお腹の写真を送って」と指示があり

すぐさまベビーの写真を撮影しデータを送信。

 

東洋医学には顔の色、お腹の色や形などなどをみる〝望診〟という診察法があります。

(玄珠堂で治療を受けられている方に分かりやすくお伝えすると診察中に舌のチェックがありますね。舌診は〝望診〟の1種です。)

 

望診術で赤ちゃんの顔とお腹の写真を見て診察してくださいました。

 

院長「この様子だと、脈の力もしっかりしてて○○(ツボの名前)に反応がでてはいないか?反応が出ていたらそのツボに処置しなさい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(治療前の腹部写真↑)

 

 

そして指示通りに診察し鍼治療を行い、処置後の顔写真とお腹の写真を再び送信。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(治療後の腹部写真↑)

 

 

「OK!このまま繰り返し治療を続けるように。」

 

この様なやり取りで院長から御指導をいただき治療を続けました。

その後も何度か写真を送信してやり取りする中で、

院長「鍼治療した後に便がしっかり出たのではないか?

少し食欲が落ちているのではないか?」などなど全て的中!!

 

まるで先生が私の横で診察してくださっていると錯覚するくらいでした。

 

隣にいた岡田の夫は不思議そうに

「なんで写真をみただけで症状がわかるんだろう、凄すぎる…( ºロº)」と申しておりました。

 

私も全く同じ意見です🤣🤣🤣

 

 

お陰様でべビーの経過は良好でスムーズに元気になりました(❁´∀`❁)ノ

新風先生、本当にありがとうございました。

 

この一件で鍼の素晴らしさを体感致しました。

うちのベビー、薬は一切使わずあっという間に元気になりました。

 

私みたいにわが子には出来るだけ薬を使わずに症状がよくなってほしいと

思っている親御さん、いらっしゃるとおもいます。

そう思うと薬を使わず自然治癒力を高める鍼治療は

改めて素晴らしいなと感じました。

親になって子供にしてあげられること、

親になって初めてきずかされること、

色々と考えさせられることが多くなりました。

母として、そして鍼灸師としても成長していけたらと思います。

 

このような感じで二児の母生活がスタートしました!

鍼灸師としても再スタート。

これからより一層精進して、

患者さんが素敵な日々を過ごせるよう

微力ながらお手伝いをさせていただけたらと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

 

それではまた土曜日にお待ちしています(*˙︶˙*)ノ゙

 

 

\元気になりましたの顏/