偉そうなタイトルですみませんm(._.)m
実は面白い本を見つけてしまったんです(^ω^)
そのタイトルが「うまくいったやり方から捨てなさい」。
2018年8月30日に初版発行の新しい本です。
著者は椎原崇(しいはらたかし)さんで、コンサルタントをしている方です。
私は個人的に興味を惹かれる本のポイント(通称マイブックポイント)があります。
それは、
・「私はこう思う」っていう少し偏った見解を持っていること
・読み手に伝わりやすい工夫(蛍光ペンをひくなど)や文体であること
・口語的表現が入っていること
・文字が大きく、行間に一定のゆとりや余白があること
・表紙がしなやかであること
・ポジティブな表現が多いこと
ですね。
様々な本を読んでいる中で、どういう本に興味があるのか自己分析した結果、こんな感じになりました笑
さて、内容全般的におもしろいのですが、その中でも、
「しんか」の話が斬新でしたね!
椎原さんは「しんか」には6つのフェーズがあるといいます。
人間は常に「しんか」していることを前提に、自分がどのフェーズの「しんか」にいることが把握することが、人生を劇的に楽しくするポイントだと書かれています。
誰もが前に進んでいる感覚になれるのは「進化」
この時期を過ぎると、次の課題や問題を引き寄せる「辛化」
辛い状況を機に自分と向き合うことが必要となる「深化」
とことん向き合った末に真実の自分が見えてくる「真化」
そこから新たな自分に出会える「新化」
こうやって螺旋のようにステージアップしながら最終的に自己超越やワンネスといった「神化」
この捉え方、個人的に「確かにな〜」と納得でき、ワクワクしながら読み耽ってました!
そして、
それぞれの「しんか」のフェーズによって「大切にしなければならないもの」「見えるべきもの」が違って見えるということ。
今、あなたはどのフェーズにいますか?
私は「真化」に差し掛かっている時期だと感じています。
なんかいろいろ見え始めている部分があって、少しずつ心がほどけてきているというか…そんな予兆がしております(*´꒳`*)
ブログでも書いていましたがこの2年、いろいろ悩みながら自分と向き合って「自分がどうありたいのか」ひたすら問いかけてきました(*´ω`*)
個人的には、息子の存在が大きいのかな。
早いもんでもう6ヶ月です。
「あるがまま自分を表現する子ども」
そんな我が子を見てなぜか硬くなる自分がいたんですね。
それがなんでかわかんない。そしてその理由をずっと探してきました。
そして大きな気づきがありました。
今まで相手の個性を尊重することに焦点を置きすぎて、自分の個性は二の次に考えることが“普通”だと思っていたんです。
個性に憧れていたのに、個性を出すことは失礼だと感じる矛盾の自分。
すると、心がスーッと楽になるというか明るくなったんです。不思議(^o^)
この瞬間が私の中の「真化」、そして「新化」。
すると患者さんと接する時、鍼をするときに気の交流がスムーズになり捉えやすくなりました。効き方も変わってきて、一段と鍼が楽しくなってきましたね(^○^)
・・・どうですか?ちょっと読みたくなってきたでしょ?笑
回し者ではないですよ( ̄▽ ̄)笑
自分がいいなーって思ったものはお勧めしたいんです(*´ω`*)
ではでは。
今週のお花
シンフォリカルポス、フォルモーサ、てまり草、カーネーション、あじさい、ブルーレースフラワー、
デルフィニウム、バラ(カラルナ)、エリンジューム、ポプルス、クッカバラ